…リアルタイムでテレビドラマを見るなんて何年ぶりだろうという。
原作は第一子妊娠中に3巻くらいまで読んでいました。たまたま近所の本屋さんで見かけて感動して。しかし、初産の妊娠中に読むにはちょっとヘビーだな…と思った記憶があります。それは、妊娠、出産の幸せな側面だけではない部分をリアルに描いているからだと思います。
第一子を無事出産し、第二子妊娠中という今は…これまたドラマを見て涙が止まりません。
特に出産シーン。まだ胎脂もついているような新生児の生まれたての可愛さ、よく出てきたねぇ〜という思い、それだけでドラマの筋書き云々ではなく泣けちゃいました。
あと、「息を吸って!」とかいうシーンに反応して自分も吸っていた…。
その一方、このホヤホヤの赤ちゃんたちは一体どうやって撮影しているのか…という疑問も過ぎりましたが!いや〜撮影のクルーとかわちゃわちゃ入ってきたら赤ちゃん大変でしょうね、なんて余計な心配をしてしまいましたよ。
第一回は未受診妊婦の受け入れ〜退院へ、のストーリー。自分が今、「普通に」妊婦健診に行っている日々を大切にしなくてはと改めて思いました。
サクラのイメージは概ね外れてないという印象でした。あの髪型リアルで再現するとおかしな事になると思っていたから…そんなに忠実でなくてもう少しラフでも良いと思いましたけど。
やっぱりね、赤ちゃんの存在って偉大。
いろんな事情があるにしても、産まれてくる赤ちゃんには平等であるサクラ達の姿に妊婦である自分も励まされる思いです。
ピアノのシーンはまぁ、また感想を書くかもしれません。長くなるので今日はこの辺で。