昨日か一昨日もスッキリで特集をしていました。
私自身はマタニティマークを付けています。

第一子の時も付けていました(あからさまに見た目が妊婦になれば外しました)。
今、3か月。見た目ではそんなに分かりません。妊娠判明後、電車も乗りますが幸い空いてる時間が多いのでさほど苦労はありません。
しかし、仕事をしていたらそうもいかないでしょう。妊娠中に席を譲ってもらえたら…きっとありがたいと思います。初期は悪阻の酷さも様々ですし、立ちくらんだり貧血気味にもなりやすい。それまでと同じ生活をしていても格段に疲れやすいのです。
声高にアピールする気は勿論ないし、目にして不快な思いをする人がいるということは少なからず理解しているつもり。しかし、不快な思いをしているひとは妊婦側からはわかりませんよね。わかれば予め避けますけど現実的ではないです。
…少しは、想像がつく部分もあります。
第二子妊娠まではそれなりに色々試しました。義務っぽい子作り感に苛まされたりもしました。
その昔若かった頃。赤ちゃんや小さな子供を連れて歩いている幸せそうな家族を見て涙を流していた自分もいますので。自分の気持ちを鎮めるのに精一杯で優しく祝福してあげられる気持ちはあの頃は、無かったです。
しかし、そこからマーク付けないで欲しい…までは距離感があるような気がします。
それはそれ、これはこれ、でしょ??
あとは、最悪の事態。万が一突発的な交通事故に巻き込まれて自分に意識が無かったら…マークを付けていることで産科のある病院に連れて行って欲しいです。
私自身気をつけているのは
・電車ではベビーカースペースに乗る(実際ベビーカー連れなのでこれは妊娠前もでしたが。)
多分、子どもが苦手な方はこのスペース、避けるのではという思いと他にも赤ちゃん幼児連れが多いから安心かも?という。お互いさまの気持ちが生まれやすいかな、と小心者の私としてはついここを選んでしまいます。
・ヒールの靴やお腹が冷えそうな服は着ない。
これは自分がどうというより、ヒールの妊婦さんや寒そうな妊婦さんを見ると大丈夫かな〜と心配になるのです。自覚が足りなさそうな妊婦さんに周囲も配慮はしたくないんじゃないかな、と思います。
あとは、
・そんなに混んでる場所は行かない…です。
それが叶わぬ人が問題に巻き込まれているのかもしれないので大して参考にはならない話ですが。
こういったマタニティマーク論争や、少し前のベビーカーの幼児を殴る事件などを見聞きするたびに、旦那とは
「世知辛いね」
と言ってます。
こちらとしては、何も悪いことはしてないのにね…。
とはいえ。そんな今の自分の状況を当たり前と思わずに大切に生きなくてはと思います。
マタニティマークだけではなくヘルプマークを付けた人にもお年寄りの方にも自然とに優しく
出来る人でありたいです。
私は暴言を吐かれたことなどありませんし、むしろ電車やバスで席を譲っていただいたことはあります。子どもが無事産まれたら今度はその恩を返していきたいです。