そういう意識についてなるほど、と感じたのは3年ほど前に買ったドミニク・ローホーの著書
「99の持ち物で、シンプルに心かるく生きる」。
(盛大にタイトルを間違えていたので訂正しました…失礼いたしました…)
いつも同じ服を着ることによって、服のことに悩まなくて良い。その時間を友人に手紙を書いたり、映画を見たり、静かに時を過ごしたり…少しの余裕がないと出来ないような事に関心が向くようになる、といった内容でした。
ふむふむ、と思ったものの実行までには至らず。
今年になって買った本にも表現は違えど同じような事が記してありました。
「服を買うなら、捨てなさい」
です。
気に入ったコーデなら2日連続だって構わない。
クローゼットの中にあるイマイチ服を着回すなら厳選したお気に入りを着るべし。
と。
それ以外にも淀みなくズバズバ語られる内容に胸を突かれる思いの本です。
この本からの影響で先ずやったのはルームウェアを2軍の服にしない、ということでした。
専業主婦の私、家で過ごすことが確かに多い。
なのに、何となく外でもう着ないかなぁ〜という服をいつも着ていたように思います。それからルームウェア用のワンピースを揃えたのでした。
と言っても今のところこの2パターンなのですが。

ネルワンピース studioclip
ネルワンピの画像は既出、少し前なので薄着です。
ボーダーは本日。玄関にスリッパつけたくないので変に見切れてます。
インナーのTシャツは日々着変えつつ、盛大に汚れない限りは2日着て洗濯というサイクル。
寒くなればインナーを半袖から長袖に変え、レギンスやダウンベストをプラスして。
決して高価なものではないのですが、よく吟味して選んだから着ていて気分も良い。
朝パジャマから着替えるのに迷うことなく。
外から帰宅して、汚れが気になる服を脱いだらまたルームウェアで家時間にスイッチ。
あれ…これって私服の制服化の第一歩?
ルームウェアの制服化に自然となっていたのだなぁと思ったのです。
というわけで、クローゼットの断捨離もおよそ終わったので私服の制服化をあーだこーだやってみようと思います。