今よりもっとナーバスでした。
喜びの温度差が旦那とはあったように思います。表立ってナーバスにはならないようにしてはいましたが。
(大丈夫かな…)
という不安が1番だったように思います。
実際、地域の保健センターから電話がかかってきて泣きそうになっていました。ブログを始めた頃書きましたけど。
1人育てるのだって大変で。とはいえようやくペースも掴めてきて、そんなにまだ多くを喋らないまでも意思の疎通が出来つつある…
これをまた1からか。
と、正直思いました。
産後に少しずつ自分の時間が作れていたこともあります。
こうしてブログを書いたり子どもが寝たあと少しの時間でも趣味に割いたり。
自分本位な話ですが、少しでもママという役割から離れた時間も保っていたいのが本音。
今は働いていないから余計にそう思うのかもしれません。
こんな時間は無くなるな…と正直複雑な思いも過ぎりました。なんだか罰あたりですね。
冷静になった最近では、自由な時間は無くなるだろうから今のうちのんびりしておこう…という気持ちです。
初期は悪阻も酷くはないとはいえあり、外に遊びに連れ出すのが億劫でした。家にこもって寝てばかりいれば息子の機嫌も悪くなり、私も苛々する悪循環。
「ママお休みしたいの!」と声を張っても遊びたい息子は泣いたり怒ったり。
本当にこんなんで大丈夫かな…と思いつめていました。
それが和らいだのは悪阻が収まる時期と息子の成長が重なったからかもしれません。
年齢的、時期的な偶然なのか、兄になる自覚がよくわからないなりに芽生えたのか?いわゆる語彙爆発のような時期も重なり子育ての「楽しさ」を以前よりも感じられるようになってきました。
単純にさまざまな言葉を口にし始めれば嬉しいし、やりとりは増えるしで楽しいです。
言葉だけではなく私のお腹を撫でたり、ぬいぐるみに水をあげたり「ねんね」と話しかけたりお世話するような素振りも見せる。
涙が出そうになります。
大きくなるなんてあっという間だと言いますけど、実感としては人間が育つのってこんなに時間がかかるんだな、と感じています(新生児の時期があっという間というのは確かにそう思いました)。
また1から始まれば大変なのは当然だろうけど…こうして楽しくなる時期が来ると信じて頑張りたいと思います。
考えすぎてもなるようにしかならないし、なんとかしていかなきゃならないんだから。
大らかに構えていられるように、毎日を穏やかに過ごしたいと思います。
その為に具体的には部屋を気持ち良く保ったり、好きな服を着たり、美味しいものを食べたり。
そういう日々の積み重ねを大切にしたいです。
なんだか、とりとめなくなってしまいましたがこんな気分を書き残しておいて産後のいっぱいいっぱいになるである自分に読み返して貰おうかな。
なるように、なる!