こちら↓の続きです。
座卓にしてからの歩き回り問題。
一口食べちゃー歩き回り。
プラレールコーナーに近くなってしまったから途中で気になり触りだす。
プラレールは毎回片付ければよいのですが設置しっぱなしです…これは母の怠惰ですね。
そんな訳で調査の結果実践していることは
①「席を立ったら食事を下げる」
②「お皿を好きな柄にする」
③「上手に食べたら褒めまくる」
です。
①席を立ったら食事を下げる
これまで、食事の時間にカリカリして嫌なひとときにしてしまうの気になって怒らずにいました。食事自体がキライになったら本末転倒かなと思って。
しかし、どうにもそろそろキチンと座って食べることを身に付けて欲しい。
児童館、近所の保育園のお餅つきイベント、外食。こんなに歩き回るヤツいないぞ、とちょっとした危機感。
他人と比較しない…とは言ってもここはキッチリ最低限やっていく躾なのかもしれないと厳しくすることに決めました。
やるまで葛藤はありました。
今までは良かったのに急に変えたら戸惑うかもしれない、でも。
「今日からごはんの時に途中で遊んだり歩き回ったりしたら、ごはん終わりだよ」
と言って始めてみました。
効果はありました。
初めて2日目くらいに旦那も変化に気づいて
「あれ。結構座るようになったね」っていうくらいに。
お盆ごと下げると「ごはん〜ごはん〜」と言うので「座ったらね」の繰り返し。私も立ったり座ったり座卓なので面倒ですが繰り返す内に座って食べる時間が長くなりました。
ただ、それでも歩きたい思いがあるのか空になったお皿を都度キッチンに運んでくれます。
お片づけ精神は否定したくないのでその移動はOKにしたものこ。
なぜか、昨日中身の入ったお新香の容器を片付け始めました。旦那と「パパまだ食べたいなー」というやり取りを2、3度繰り返したあとどうしても片付けたいらしく再度キッチンへ運んだその時に
ガチャーーーーーン
です。
近づこうとしたので
「危ないっ!」とかなりの声で張り上げたら泣いてしまいました。
母の形相とお皿が割れたことに驚いたようです。
(重宝していたのに〜。)
一度「割れる」のを知るのも大事、という話もありますしこれに懲りて、用心してくれたら良いのですが…。
②お気に入りのお皿を使う
お皿は先日らくやきマーカーで線路を書き入れたものを使用。
プラレールはアサヒ飲料か何かのノベルティです。ノベルティなので耐久性は致し方なし、半年使用でプリントは剥げています。
「全部食べたらカンカンカン(→踏切の信号)見えるかな〜?」
「鳥さん、どこ行ったかな?」
「風光明媚、出てくるかな?」
などと言いながら促すと食べ出します。
線路上に四角く切った卵焼きを連ね、アンパンマンミニフォークを飾るのも有効。
目の前に好きなものを見せておくのは中々の効果です。
※風光明媚は最近お気に入りのフレーズで旦那がお皿に書き入れました。
電車のDVD内で「風光明媚な景色の中を走る〜」みたいなナレーションを記憶したらしい。
③食べたら褒めまくる
これはもう、そのまま。
座ってちゃんと食べられた、お箸でご飯をつかめた、全部食べた。
逐一褒めまくる!
…こうして、少しずつですが効果が出てきた歩き回り対策です。
私の膝の上への移動は今の所あり。
膝の上でも良いから座って食べよう、から最終的に椅子に座って食べきることを目指したいと思います。
は〜しかし、義母が来た時は全然ダメだったから一進一退!
2歳ながらに私が派手に怒れないことを察しているのでしょう。
気長に行こう。