実際にどんな風に調べていったのかを記していきます。
受けたのはいわゆるホームサロンでした。
マンションの一室の大きな窓際のお部屋、自然光が入る場所で照明などは一切つけない状態での診断です。
先ずはざっくりとアンケート。
・なぜ受けようと思ったのか
・診断を通して知りたいこと
・自分の身体の好きなところ、カバーしたいところ
・好きな色、嫌いな色、その中でもよく身に付ける色にチェック。
こんな内容がメインでした。
ちなみに回答は
・なぜ?は前回の日記でも書きましたが
クローゼット整理のため、似合うメイクを模索しているため
・知りたい事
似合う色、似合うメイク、
人に与える印象(来年から幼稚園開始などで初対面の人に会うことが増えるので)を良くしたい
黙っているとコワイとよく言われるため
白なら安全だと思って白をよく着ているが、白のなかでもどんな白が合うのか
黒はアラフォーにはまずい、と思って避けているが実際はどうなのか
・好きな色、嫌いな色
好き=白、青、黒、紺、赤、緑
嫌い=濃い紫
・カバーしたいところ 顎、なで肩、O脚
割愛している部分もありますが、おおよそこんな風に回答しました。
カバーしたいところっていうのは、次の骨格診断に繋げるための項目かな?と思います。
今回はそんなに関係なかったように思います。
「白の種類を聞いてくるなんて、なかなか方いませんよ~。でも、大事です!」
と言って頂きました。
いざ、診断スタート。
鏡の前に座って次々に色のついた布(ドレープ)を当てていきます。
全くの、眉毛すら書かないノーメイクを凝視するのはかなり気恥ずかしいですが
現実を直視しつつ…一緒に見ていきます。
一番最初は、ゴールド or シルバー。
口の周りに影が出来ますね、とか
ほうれい線が目立ちませんか?などを一緒に確認しながら
どちらの布を当てた方が顔が明るく活き活きと見えるかを検証していきます。
で。
ドレープを順番にとっかえひっかえ変えていく事の繰り返しです。
もう、延々と。
最初の2色では(なんとなくそうかな~?)レベルだったのですが
段々と
(確かに顔色が良く見える)
(これは、イマイチ)
というのが自分でも判ってきます。
序盤で(ウィンターなんじゃないか?)
と予想がついたので、後はそれが確かなのかさらに細かく見ていく流れになりました。
すぐに判別するかどうかは人それぞれだとは思いますが私は分かり易かったようです。
ただ、似通った色の判別は
(う~ん、そうかも…)とはっきりとは分からないのが本音でしたね・笑。
結果は「ウィンター」タイプでした。
自己判断ではオータムでしたので驚きです。
ウィンターって、色白な人のイメージでしたから。
かくいう私は今はあまり外出していないのでそれなりに色白ですが、
元来日焼けはし易いタイプ。
どちらかというと、地黒です。
で、これは後から自分で調べたことですが、色白か色黒かというのはパーソナルカラーには直接は関係ないようで。
色黒のウィンタータイプ、ということです(あまり多くはないようですが)。
コーディネーターの方はオータムタイプで、同じ色のドレープを私・コーディネーターの方と順番に当てて
比較してくださったりもしたので違いが明らかに判りました。
去年私がしょっちゅうやっていたコーデは、感覚的に自分が好き!似合う!と思っていましたが
カラー診断的にもOKだったようです。
黒はOK!
黒はNGっていうのは初期大草直子さんの本に書かれていた為の呪縛かと思うのです。
アラフォーに黒は老けるという自分での思い込みもありましたし。
でも、黒タートルにチェックのスカートという装いは自分では好きですので
この冬は解禁したいと思います。
ウィンタータイプは唯一黒OKとのことで、実際鏡で見ても締まって見えました。
受けてみての感想
自己判断では判らない部分が明らかになるのでやって良かったです。
結果的に、元々好きな色=似合う色だと判明したのでラッキー(?)でした。
これを以てワードローブの整理に拍車がかけられそうです。
気に入っているけど何となくしっくりこなかったもの
定評のあるメーカーのものでも何だか自分に合わないと薄々感じていたもの
このあたりを手放す基準が出来ました。
あとは、ファッション誌の見方が変わりました。
この組み合わせは自分にはOKだな、とか。
NG色だけど黒のカーデを合わせたらいけそう、とか。
このモデルさんはこのタイプかな?
とか。面白いです。
さて!クローゼット整理!そして買い物だ!
と意気込んでいる今です。
実際この秋冬のワードローブが整ったらまた整理してUPしたいと思います。