自分の叱り方を反省した話です。
でちゅね~とか、ちまちょうね~、とかいう幼児語を使わない方が良いという意見は育児書で読んだことがあります。
が、私の場合逆に普通に話し過ぎてしまっている感があるようで。
3歳0歳の育児をしていると、最近どうしても下の子が可愛くなってしまいます。
上の息子のイヤイヤ期ピークは越えたと思えるのですが
「わかっているくせにわざとやる」
的なワルさが出てきてそれはそれでまたやっかいです。
出来ることが増えたから期待してしまうんですよね。
一度出来たんだからもう大丈夫!って。
実際はまだ気分次第のこともたくさんで…繰り返し繰り返し覚えていく途中の時期なのに。
先日も
「紙とペンは床にじゃなくて机の上で使ってね。」
と伝えたのですが置きっぱなし。
※お絵かきハマり中。
娘は何でも口にしたがる時期です。ちぎれた紙を口に入れてむせてしまったことがあり神経質になっていました。。
「床に置かないでって言ってるでしょ?紙がのどに詰まったら息ができなくなっちゃうんだよ?それでも良いの!?」
とたたみかけるようにキツく言ってしまいました。
返事は
「それでもいいのー。」
だったので怒り心頭、もう知らない…とゲンナリしてしまったのですがその直後に
「息が出来ないってなぁに?」
…脱力。
そうよね。
知らないよね、息が出来る出来ないとか。自然にやってることを説明する機会って意外にないよね、と。
もう少しわかりやすい表現を心がけなくてはと感じています。
イラっときたりムッとしたりすると勢いで言葉が出てしまうから。
そんな口調を息子に真似されると本当に「うわっ…」と焦ります。
ひと呼吸おいてなんて良く言うけれど、その“ひと呼吸”が難しいんだよなぁ…。
ゆっくり振り返ればこう考えられるけれど気持ちの余裕が足りないな。
怒らずにしてほしいことを伝えていこう。う~ん忍耐力との戦い。
という反省&誓いの日記でした。