3歳の息子の登園時について、思うことをつらつらと。
こどもの足で徒歩20分ほどの園に通っています。
入園前の登園時の理想
手をつないで歩いて、日々の道端の木や草の変化を眺めて話しながら大事なコミュニケーションの時間にする。
帰りは、その日あったことを話して振り返りながら帰る。
自分で自分の荷物を持つことを身に着ける。
時間を守ることを覚える。
なんてイメージで。
実際の朝の出発時の様子
「今日は自転車の気分」
「今日は歩いていくーーー」(自転車のつもりで、あと10分で開始時間)
「かばんが重い…」
「日陰が好きなんだよ…暑い」
などなど、思うようにはいかないものです。
「あ、これナーニー?」⇒これは想定内で。
寧ろ良いと思っているのです。蟻とか、マンホールとか、石ころとか、たんぽぽの綿毛とか、犬のうんちとか。色々見ては歩いています(内心、ヒヤヒヤ)。
というわけでいつも、ギリギリの登園。
何を優先するか。
今は、まず、何でも良いから
「毎日通う」
ことを一番に考えたいと思います。
歩きでも、自転車でも。
最近は歩き率が上がってきたかな。
カバンは途中で「重い」というので。
「あの電信柱から電信柱までは、交代ね」
と、半分くらい持っています(甘いかな)。
これも、徐々に減らしていけたらな。見えないところではやらなくていい、とは思わせたくはない…考えすぎかもしれませんが。
逆に、園の前で母親が持ってあげていたら、「自分で持たねば!」という気持ちになるかもしれないと思うのですが。降園時は即「持って」となるので抗っています…!
自転車で通っても良いし自分も楽な部分もあるのですが、歩いた方が
「自分で自分の荷物を持つ」
が習慣付け易いかなと。
時間は、、、余裕を持って出られるように調整する。
まとめ。
きっぱり「カバン持って!」「九時までに行くから急ぐぞっ!」
と促すのも良いのかもしれませんが。本人のやる気に任せてみたいと思います。甘やかすことの境目をきちんと見極めないとな。
プラス、出かけようしたら、下の娘がうんちしてた、とか
旦那さんが「今日は俺も一緒に出るよ!」(出る気になったタイミングで早く家を出たいのに…)とか色々ありますからね。
朝のばたつきはもうしばらく続きそうです。