あーるのあーだこーで。

コーデ週記と日々のこと。

計量カップで牛乳を飲む4歳。ファイヤーキングのガラスの計量カップ。

どっしりした重みとクッキリ赤で描かれた目盛り、レトロなたたずまいはキッチンに置いておくだけで様になります。
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これを使うと、料理が美味しくなる気がする…と言いたいところですが。

飲む為に使ってるんですよね、息子が。

先日のスーパーセールで購入したものです。

 

ファイヤーキング、とは。

 

ファイヤーキング(英語:Fire-King)はアメリカ合衆国のガラス容器メーカー、
アンカーホッキング社の耐熱ガラス容器のブランドのひとつ。

ほんのり透明感のある色つきミルクガラスのシリーズが有名です。アメリカで生産が終了し、ヴィンテージで終わらせるのは勿体ないとのことで日本で当時の作り方をベースに生産を再開しているとのことです。

【参照】Fire-King Japan オフィシャルサイト

 

今回はミルクガラスではなく、普通の透明なガラスのもの。

ぽってりしたフォルムやアメリカンな雰囲気はまさにファイヤーキング、といった趣です。

 

それをなぜ、飲用にしたのか、、、

数字が大好きなんです。ことの始まりは「水を詰め替える遊び」をしたときに、計量カップと目盛りを書き入れたペットボトルを使ったこと。

それから、あらゆる液体を計りたがる。

しばらくは、ピカルディ風のプラカップに油性ペンで目盛りを書いてました。

 

 

寒くなってきて、牛乳を温められるようにレンジOKのガラスカップを探したわけです。陶器だと透けないのでNG。

 

ホットOKのグラスももちろんありますが、目盛りを書くなら計量カップでいいかな?と思いこちらに。

 

重さは384グラム。


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届いてまず思ったのは…めちゃくちゃ重い!使わせるのは諦めるか、と思いましたが一目見た息子

「このコップおもしろすぎる。」
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喜んで使ってます。

注ぎ口から飲もうとします。持ち手を横にすると手前には注ぎ口がないので「こっちも飲むところがあればいいのに」

 

これだけ厚みがあって重いと、恐らく座卓から転がっても割れない気がします。

どれぐらい飲むか聞く際も「150でいいかな?」と数値で示せるのは普通に便利です。

 

この質実剛健さ。飲むことに飽きた頃でもまだまだ使える筈。そうしたらキッチン用にいただきます…!

 

買ったのはこちらのお店。

普通に軽量カップとして素敵です、って当然か。