こんばんは、突然ですが高校の頃安室ちゃんのダンスをコピーして文化祭で踊ったあーるです(そういう時代でした)。ということを踏まえての一本「sunny永遠の仲間たち」についてで。ちなみに映画を語れるママ友が見つかり勧められて観た一本でもあります。
あらすじ
かつて共に青春時代を謳歌(おうか)した女子高生仲良し7人組“サニー”のメンバー。その内のひとりが病で長くないことが分かり、25年ぶりの再会を果たそうとする…。
2018年、日本版リメイク公開。
感想に入る前に。8月にリメイク版が公開されます、監督は大根仁。バクマン、モテキ、SCOOP!、打ち上げ花火…等。あ、奥田民雄になりたいボーイ…もありましたね。最近、失速してる気がするんで、これは絶対面白く作ってほしいです。でも、突然のミュージカル調にきっとなるんだったら…大根監督のテイストに合うと信じています!
感想
自分が高校生の頃を思い出さざるを得ない。涙です。
現在と過去を行き来しながら物語は進みます。うるさいくらいな画としつこい演技は好き嫌いあるかもしれません、正直私はちょっと苦手笑。ベタな展開といえばそうかもしれない。それでも、要所要所に流れる音楽と相まってグッとくる。
あの頃とは全然違う今を過ごす、メンバーの面々。再開のきっかけは悲しいけれども。それぞれの生活があると、強い動機がないとなかなか集まれないものよね。
ただ、最後の最後は…なくても十分感動したかな。ママ友曰く「それを付けちゃうのが韓国映画だから」。
自分自身も女子たちのグループでワイワイやっては先生を困らせたり、行事となれば燃えたりしていました。その頃がキラキラした青春だとしたら真っ暗な20代っていうのもあって。だけど、過去に立ち止ってベンチで泣いている自分に私も声をかけられるとしたら…もの凄い大失敗も大失恋も「大丈夫だよ」と優しく肩に手を乗せてやりたいです。それを乗り越えた今があるから。あのシーン今思い出しても目が潤みます。初恋の彼との再開は愕然でしたけど。
勝手に音楽予想。
で、リメイク版でも気になるのが音楽のこと。ここからは感想とはちょっと外れて個人的に流れたらいいなーと思うアーティストを思いつくままに列挙します。
舞台が90年代、コギャルということは…きっと安室ちゃんも使われるのでしょう。今年引退というトピックも重なって余計センチメンタルになりそうな。
個人的には当時はMAXの方が好きだったのでバトルっぽいシーン(?)で「Give me a shake」とかどうかな~。
LOVEなシーンで流れる曲として突如頭に降りてきたのはWINOの「WILD FLOWER」です。浮遊感のあるボーカルの切なげな曲。あの頃MDで(!)よく聞いていました。ど直球ならドリカム「LOVE LOVE LOVE」かな。
副題の通り、ラストはオザケンで…なのかな?ダンサブルではありますが。監督繋がりで福山が使われたり…もあるかなぁ。忖度ナシで当時は実際ばっしばしヒット曲出してましたからね。
当時~今も好きだったのはTHE YELLOW MONKEYですが多分使われないでしょう。あとは、Another Orion(藤井フミヤ)サマーヌード(真心ブラザーズ)ベイビィ・ポータブル・ロック(ピチカート・ファイブ)Oh my love(ZARD)…段々カラオケで自分や周りが歌ってた曲たちになってきました。
と、やんわり予想は果たしてどうなるか?も含めてあの年代に青春を過ごしたアラフォーとしては公開が楽しみです。学園のアイドル役には文句のつけようがない可愛い子がキャスティングされていることを祈ります!
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