あーるのあーだこーで。

コーデ週記と日々のこと。

映画「おさるのジョージ」黄色い帽子のおじさんとジョージの出会いの話。

こんにちは、あーるです。今日は息子が大好きな「おさるのジョージ」の映画版についてです。

Amazonプライムで見るのは殆どジョージな息子。「シーズン9のあの話が良い」とか「次が面白いんだよね!」と台詞を言ってみたり…というくらい見こんでいます。先日「久しぶりに映画のジョージをみようかな」と言い出してから4日連続(!)見ている夏休みです。

 

あらすじ

破産寸前のNYの博物館で働くテッドは、目玉商品になる古代神像を探しにアフリカへと向かう。そこで彼は人なつこい小ざるのジョージと出会い意気投合。テッドは世紀の大発見をして帰途につくが、すっかり彼のことを気に入ったジョージも一緒に帰りの船に乗り込んでしまう。

yahoo映画より。

 

・2006年 87分

 

感想

ジョージと黄色いおじさんの出会いが描かれている、言うなれば前日譚。

テレビ版に慣れていると雰囲気が違って面食らうかもしれません。いつもの仲間の犬のハンドリーや猫のニョッキ、ワイズマン博士たちは出てきません。息子はこれはこれとして楽しんでいます。

 

おじさんのファッションが何故あんな全身真っ黄色なのか?どうしてジョージという名前になったのか?なんてことも判明。

 

最初は「モンキー」と呼んでいるのですが「ジョージ!」と初めて(咄嗟に)呼んだあの時。2人の気持ちが通じ合えた瞬間は色んな意味で“ほっ…”とします。

おじさんは、なんというか血気盛んで若いです笑。テレビ版みたいに、ユーモアにあふれジョージを優しく諭すのではなく。結構イラついたり運転中に口が悪かったり、ノリツッコミすらるような。かなり感情の起伏が激しい!

 

「今はそんな気になれない…」とジョージを遠ざけることすらあります。それでも無邪気におじさんを慕うジョージ。

…いたずらっ子の子どもみたいなんですよね。興味の赴くままにとにかくやってみるジョージと、余計なことしてくれて…と困るおじさん。息子はそんなドタバタを見てただただ楽しそうで、私は(ああ、誰かさんに似てるかもな…)なんて。それぞれの目線で楽しんでいます。

 

画のカラフルさは映画でもやっぱり魅力!どこを切り取ってもポストカードやTシャツになりそうな。

サントラはジャック・ジョンソン。風船のシーンは抜き出してPV集として楽しみたいくらいです。ストーリーと歌詞がぴったりで。サントラだけ先に聴いていたのですが、見てから聴くとまたシーンが蘇ってウキウキしたり切なかったり。アコースティックな音と優しいボーカルの音楽は、どちらかと言うと大人の為のお楽しみポイントかもしれません。


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今は息子は細かいシーンの一つ一つを大笑いで見ていますが、いつか見返した時にちょっと切ない部分もあることに気づくでしょうか…?

 

 

気になっていたドキュメンタリーは東京はもう終わってしまいまして…現在は関西方面での上映です。

映画「モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険」公式サイト 2018年公開

見れる時がくると良いのですが。

 

おさるのジョージ(吹替版)

おさるのジョージ(吹替版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video