あーるのあーだこーで。

コーデ週記と日々のこと。

物心ついた頃から、映画が嫌いでした。が、今は。

こんばんは、あーるです。今日は映画との思い出を。

 

今でこそ映画好きではありますが、以前は全く観ない人でした。正直ここ12~3年くらいのものです。

 

私と映画の出会い。多分今の息子くらいの年齢(5歳)の頃に母親に映画館に連れて行ってもらったこと。といっても、子ども向けの作品を観に行ったわけではなく。母親が観たかったものに連れて行かれたというものです。作品は「コットンクラブ」でした。

 

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どうーーしても観たかったんでしょうね…!私と2つ上の姉を連れて強行。しかし覚えてるのは…「とにかく、怖かった!」撃ち合いのシーンが確かあってかなり泣いたように思います。今の私なら子連れでそんな状態なら即退散か。当時はもしかしたら子どもの鳴き声などに今より寛容だったかもしれませんが、同じ回だった人、ごめんなさい…というレベル。

 

それ以来映画館怖い、行きたくない。映画キライ。という時期を長く過ごしました。

が、CD屋で働くようになった頃「映画担当で。」と言われて観ないわけにいかなくなった…という訳です(当時はライブハウス通いをしていたので、音楽担当をやる気満々でショックでした)。

 

最初は映画を知らなすぎてしんどかったですが、一気にのめり込んでいくことになります。なので、過去の名作については全っく観てません。少しずつ、新しいものたけではなくて旧作も観たいとは思っているのですがなかなか家では集中出来ず。たまに映画館に行くのが今は好きです。

 

しかし、母親の“幼い子どもがいても好きなことを諦めない姿勢”は私以上だったのかもしれません。

件の「コットンクラブ」をいつか見てみなければ…と思っています。