こんばんは、あーるです。今日は先週受けた胃カメラのレポを書きます。
受けたキッカケ
人間ドックで三年連続バリウムでひっかかっていた。
バリウムは泡が残ると映りやすい、という説をネットなどで見かけたのでそれだろうな、と思うことにしていました(そういう時は曖昧なネット情報を参考にしたくなるという…)。しかし、さすがに三年連続ってことは何かはあるんだろうなと突き詰めることにしたのです。
昨年末、お世話になった人が突然亡くなったことも影響があったかもしれません。
胃カメラを受ける前に
胃カメラ当日より前に、別途事前問診の日がありました。
今までの検診の結果を持参して先生の話を聞きにいきます。一度やはり見てみましょうと結論づいた後は、前日の食事についてや胃カメラを受ける事へのリスクについてなどを説明を受けました。
前日の夕食
うどんを20時頃に食べ終える。アルコールはお休み。その後はお茶のみ。寝かしつけたあとダラダラして寝るのが2時になってしまった。
当日の流れ
8:00までで、水を飲むのも終了。鎮静剤を使う予定なので自転車で行ける距離ですがバスで病院へ。
9:30病院着
紙コップに入った薄いポカリのようなものを飲む。胃をキレイにするとの話。
採血をする。ついでに行うピロリ菌の検査の為に必要。ここで失敗二回…!!
「あれーゴメンナサイ…」「…」
一抹の不安が過ぎりましたが割とよくあるんです。「以前もそういうことあったんですよー」と若干イラっとしてしまったけれど焦らせてはいけないと耐える。が、二回目も失敗。血管が細い、見えにくい、あと寒いせいと言われました。
まぁ、仕方ない。私だったら他人の血管に針を刺すなんてとてもじゃないが出来ないもの!
鎮静剤の準備
採血の針を刺したところに別の注射器をセットしてしばらく待ちます。
数回やったおかげで微妙な場所に針が刺さっており体勢のキープが辛かったです。
鼻に麻酔
注射器で鼻の穴に麻酔を注入します。液体が入ると当然喉に回るのでせき込みそうになりました。
息を吸って吐いて 口に残った麻酔(苦い)を吐き出すを三回ほど繰り返します。
練習の管1を鼻に入れる
細めのものを練習で入れていく。これが一番痛かった。多分麻酔の効きが半端だったのだと思います。
練習の管2
さらに太いものを入れますが、一本目よりキツくなかったです。
この状態で30分ほど待たされました。通常の診察も行っているのでしょうがないですね。
鎮静剤を入れ始める&胃カメラ挿入開始
うつらうつらとし始めて、うっすら先生と画像を見たような気がするのですが…その先殆ど覚えていないんですよ。
ぼーっとするけど会話は出来ますのでと言われていたのですが、、そうでもなかったです。
起きたら13時
(一時っ!?)「すみません、誰か…」と辺りを見回したら看護士さんが「何度か起こしたんですけど…」と申し訳なさそうに。いやー恥ずかしかったですね、夜更かしの影響大。
待合室でしばし待機。
お昼を買って帰ると旦那&子どもに言っていたのですが慌てて何か食べててとラインしました。
結果
ポリープはやはり、ありました。が、多分良性。健康じゃないと出来ないポリープもあると言われました。健康だからここまで肥大する…というパターンだと。
その時の検査で判る結果としては「逆流性胃腸炎」とのこと。ただ五段階で一、なので軽めです。ただ、映像としては食道と胃のつなぎ目が白っぽくなっており、明らかに他の場所とは違っていました。
原因は夜食、食べてすぐ寝る、ストレス、etc。心当たりありすぎます…深夜帰宅の旦那が買ってきたスイーツを食べて寝るなんて言語道断でしょうね…!
もしかして、むせやすい、咳が止まらない、喉の違和感などの原因は気管支の弱さ+コレもあるのかも…?
金額
一カ所ポリープを切除して約8000円でした。
詳しい結果はまた追って聞きにいくことになっています。
感想
バリウムのあやふやな判定で不安だったので、まだ結果は出来ってないもののやってみて良かったです。やらなきゃハッキリしないので。
撮影された映像を見ながら単純に(すごいわ…こんな風にお腹の中を見ることが出来るなんて)と感心しきり。
鎮静剤あり&鼻からということで思ったよりは楽でした。次回もやるならコレでいきたいです。旦那は鼻からも口からも鎮静剤ナシで受けています。もう慣れたとのことです…(胃炎経験者)。
あと、意識してなかったのですが、花粉症の時期に差し掛かる前なのも幸いでした。3月くらいだったら鼻がズルズルしているし鼻が敏感になっていそうなので今の方が良かったかもしれません。
ひとまず、正確な結果を待ちつつ夜スイーツを控えていきたいと思います…!