あーるのあーだこーで。

コーデ週記と日々のこと。

筍を貰いました、久々に灰汁抜き~土佐煮。

こんばんは、あーるです。春です、筍です。ということで親戚の家で掘ったものを送って貰っています。タイミングと余裕によりけりで毎年ではないのですが、今年は挑戦。

 

皮付きの状態


f:id:rno670:20190424175909j:image

 

下茹でして灰汁抜き

 

皮を数枚向いてかぶるくらいの水、ぬか、とうがらしを入れてコトコト。

と、思いきやぬかがない!慌てて精米してぬかを取り出して始めた次第です。
f:id:rno670:20190424175939j:image
一晩置いて冷めたので、皮を剥いて保存。f:id:rno670:20190424105444j:image

息子はこの状態で「いー匂い」。ほほー、この旬な感じわかる?

 

土佐煮にしました

 

先ずは「服部の料理の基本」を教科書に筍の土佐煮を。

f:id:rno670:20190424105506j:image

ちなみに、土佐煮とは

かつお節のうまみとしょうゆ味をきかせた、ちょっと濃い味の煮もののこと

だそう(サッポロビールHP レシピコーナーのおつまみ土佐煮より)。

 

初めて粉鰹に挑戦。かつお節を炒ってさらしの中で揉んで粉々にします。

f:id:rno670:20190424105515j:image

作るのは簡単でしたが、見本のように薄くヴェールがかかったみたいに振りかけるのが難しい。木の芽はさすがに用意がなく、とりあえず彩りに小ネギを散らすも香りが気になりますね…。

 

旦那は筍好きなので喜ぶでしょう。今日のつまみはコレにて。残りは、ここまで頑張ったしグリルで焼こうかな。何より楽で美味しいし。

年に一回くらいはこの作業で、手間暇かけて春を感じるのもいいものです。

 

※ 参考にしたのはこちら

プロが教えるたけのこのゆで方。ぬかなしでもアク抜きできる! | 三越伊勢丹の食メディア | FOODIE(フーディー)