こんばんは、あーるです。春です、筍です。ということで親戚の家で掘ったものを送って貰っています。タイミングと余裕によりけりで毎年ではないのですが、今年は挑戦。
皮付きの状態
下茹でして灰汁抜き
皮を数枚向いてかぶるくらいの水、ぬか、とうがらしを入れてコトコト。
と、思いきやぬかがない!慌てて精米してぬかを取り出して始めた次第です。
一晩置いて冷めたので、皮を剥いて保存。
息子はこの状態で「いー匂い」。ほほー、この旬な感じわかる?
土佐煮にしました
先ずは「服部の料理の基本」を教科書に筍の土佐煮を。
ちなみに、土佐煮とは
かつお節のうまみとしょうゆ味をきかせた、ちょっと濃い味の煮もののこと
だそう(サッポロビールHP レシピコーナーのおつまみ土佐煮より)。
初めて粉鰹に挑戦。かつお節を炒ってさらしの中で揉んで粉々にします。
作るのは簡単でしたが、見本のように薄くヴェールがかかったみたいに振りかけるのが難しい。木の芽はさすがに用意がなく、とりあえず彩りに小ネギを散らすも香りが気になりますね…。
旦那は筍好きなので喜ぶでしょう。今日のつまみはコレにて。残りは、ここまで頑張ったしグリルで焼こうかな。何より楽で美味しいし。
年に一回くらいはこの作業で、手間暇かけて春を感じるのもいいものです。
※ 参考にしたのはこちら