こんばんは、あーるです。今日は最近買った器の事を。
先日友達家族を招いて家飲みしました。が、これまで家に呼ぶ自信があまりなかったのです。原因は「部屋が微妙…」「お皿がない…」。
誕生日や七五三などイベントごとに親戚が10人ほど集まることは多々あったのですが、大体お弁当や仕出しを取っていたのですよね。お皿、使ってません…。
あと、身内だと「ちょっとコレにコーヒー入れたら変だけど、ゴメン!」みたいなこともありまして。
ちゃんとお客さま用カップ&ソーサーを揃えよう、と先日スーパーセールで買いました。
こちらです。
器選びの方針というものが、全く定まっていないので何にでも合いそうな和モダン…なものを選んでみました。美濃焼き、です。シンプルだけど表面に表情があります。
取説を読むと最初に「目止め」という作業をするとよいそうです。
目止めとは
陶器を長持ちさせる工夫の一つです。鍋の中に陶器を入れ、米のとぎ汁や小麦粉・片栗粉の汁と煮て、うつわの表面の細かい穴をふさぎます。こうすることで、煮汁や臭いがしみ込むのを防ぎ、ヒビ割れにくくします。
とのこと。
※マルヒロオンラインストアより
とりあえず、2合分のとぎ汁でコトコトやってみました。鍋底にはさらしを敷いています。ネットを見ていると敷くと書いてあるところもあれば、特に書いていないところもあり。カチャカチャ器とお鍋がなってしまうのを防ぐ為なのでしょうか…?
こんな作業今までやったことあないな…と。が、よくよく思い出したら土鍋で最初にお粥を炊いたことはありました!それも目止めですね。
目止めが終わって、特に見た目の変化はわかりませんが長持ちしてくれると良いな。なにより、ひと手間器に愛情をかけることで愛着が湧くような気がします。
先日使った時は、コーヒー&ソーサーとしてではなく受け皿の方にはケーキをのせて出しました。こんな風にも使えてやっぱりお揃いの器があると便利だな、と感じた次第。もう二組くらいあっても良いかな。
いままでのお皿選びは…とりあえず白なら問題ないでしょ!とばかりに白一辺倒。ただ、これだと並べてみるとつまらないんですよね…。机の上がのっぺり。この辺りは服のコーデにも通ずるところがあるように感じます。
そのうち食器棚の器カウントでもしてみますか…?
ということで、最近買った器の話でした。