こんばんは、あーるです。28日から始まったアンパンマン映画の最新作を観に行ってきました。
ずっと楽しみにしていたのは勿論娘。息子は「延長保育を入れてオレが幼稚園にいる間に行ってきていいよ」と、もうアンパンマンは卒業モード。
しかし、旦那がたまには皆で行こう!とのことで四人で出掛けたのでした。
あらすじ
アイスクリームでできたお城があるアイスの国では、国の主が魔法のスプーンを使ってアイスを作っていた。ところがバニラ姫はアイスを作ることができないため、国中からアイスが消えてしまう。お城を飛び出したバニラ姫はアンパンマンやコキンちゃんと出会い、さまざまなことを学ぶ。そのころアイスの国にばいきんまんが現れる。
※yahoo映画より
娘とアンパンマン
娘は本当にアンパンマン大好き。毎日一度はアニメを観ていますね。
「アンパンマンになりたい」
「もし、ここから落っこちたらアンパンマンが助けに来てくれるかも!」
などと、しょっちゅう言ってます。
今回の入場特典はマラカス
いつも通り、最初に歌うシーンがあります。本編にはそんなに関係ないですが、小さな子供たちの緊張感はほぐれるかもしれません。娘は最初はシャカシャカやってましたが、観る方に夢中でした。
やなせたかし先生の生誕100年記念作品、とのことです。楽団のドラムセットに100と描かれていました。
ストーリー感想(少々ネタバレしてます)
今回はアイスの国のお姫様、バニラちゃんとコキンちゃんの友情が多めに描かれています。
自分の使命に悩むバニラ姫と、自由奔放なコキンちゃんのコンビが微笑ましい。
少々ネタバレしてしまいますと、バニラ姫の大事なものをコキンちゃんが捨ててしまうシーンがありまして。
「大事なものを捨てる」という行為だけをみると、ひどい!となりそうですが、コキンちゃんなりの筋が通った理由はあるのです。それにはちょっぴり泣かされます。この辺りは子どもの姿と重なるような気も。と、なると、バニラ姫は母かな?自分の役割を果たさなきゃ、と追いつめられるバニラ姫。だけど本当に大切な事は、皆の笑顔の為に行動することなんだ、と。
それを気付かせてくれるのは勿論アンパンマン!なのです。
場内の雰囲気
毎度のことながら、アンパンマン映画の場内の雰囲気は「お互いさま」の空気が流れていて子連れでも居やすいものです。
皆、自由に歌ったり踊ったり、出入りも結構あります。ご機嫌になればまた戻ってくれば良いですし。
そういう意味では「ポップコーンが無くなったからもっと食べたい」と息子に言われたので、売店に出て買いにいけなくもないのですが…そこは行かず!Lサイズがすぐに空っぽに。昼ご飯前に食べすぎになるわ。
過去作と比べて
我が家はケーブルテレビで、過去作もいくつか見ています。ちょっとインパクトは弱めかな?とは思いますが(多分、バニラちゃんが結構大人なキャラなせい)安心のアンパンマンワールドでした。
一つだけ気になるのは分身っぽい姿じゃなくてアンパンマンの姿は一体だけでいてほしかったな~と。過去にももそんなエピソードあるのかどうか?(私は未見)。もっとも、娘はすごく喜んでました「アンパンマン、いっぱいいたね」!
なので、OKかな。
色々深読みしちゃう大人と娘とは感想も違うけど、それぞれ楽しみました。
えーと、旦那は大半寝てました!
予告で見たトイ・ストーリー4なら行くぞ!と言ってましたが果たして…。
昨年。
母子3人でドラえもん。
次は何にいきましょうかね。