あーるのあーだこーで。

コーデ週記と日々のこと。

映画「かずら」の思い出。

こんばんは、あーるです。

 

さすがに。ここ最近の訃報はこたえる。今年の半ばに似た理由で親戚を亡くしている自分としてはどうしたってこたえるでしょ。考えても答えは尽きないよね、当然。四六時中考えてしまう時期が過ぎたと思えば、またキッカケとなる出来事でぶり返して。書くことで、ちょっと吐き出そうと思う。

 

 

映画「かずら」の思い出です。芦名星さんと言ったら私にはこれです。

この映画が公開された頃は、まだDVD屋で働いていて、映画観に行かなきゃ!と駆り立てるように観に行っていた時期でした。今は気楽な趣味ですが。

 

で、チラシを見て気になるなぁ…とチェックしていたら口コミが盛り上がっており。仕事あがりで、確か渋谷のどこかにわざわざ行ったのだった。

 

 

以下、当時のメモから転載しつつ。

 

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身近にことあるごとに「アノ人カツラじゃない?」って気にする人がいるから気になっていた作品。

→母ですね!いちいちテレビ見ると指摘してたのは笑

 


期待に違わぬ月並みだけど笑えて泣ける良い作品でした!
なんで、東京でもレイト1館だけなのかな?

三村ってこんなに可愛かったっけ??というくらいチャーミングな男性に見えた。対する芦名星の髪がすごーくキレイだったのがまた良かった(笑)お約束な展開な部分には予想出来ても涙させられちゃって(絶対この後皆カツラかぶってくれるだろ!とか)、予想できない大和田の登場には大いにツッコミ&爆笑させてもらいました。
遊園地のシーンで本当にハラッハラして(終わった…)とだいぶシンクロしてたんですが「何故ここに!」!!
バーのシーンで悩みを分かち合うのとかも良かったなあ~。
これは本当にお薦めしたい。
レイトで、仕事の帰りに観てハッピーな気分になれます。

 

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と、すごく思い出深い一作。結構仕事でいっぱいいっぱいの時に無理して観に行って、ほっこりして、ああ~来て良かった!と帰り道思った。映画館は満席で、さまぁ~ずのコントみたいな色合いもあったから皆一斉に笑いに溢れるあの雰囲気とかもね、思い出される。

 

 

「知ってたよ」

っていう台詞がある筈なのですが、それがすごく優しくて好きでした。ある筈なんだけど見返して確認する勇気はなくて。

三浦春馬の「太陽の子」も録画したけどまだ見ることが出来ないままだ。行定監督のインタビューとか検索してると、彼に言及してたりもして、まあ、また色々考えることは尽きないね。