こんばんは。
久々最近の子供たちの絵です。
このシリーズもそろそろ潮時なのか?息子の絵、見せづらいものが増えてきました。
今回を以って最終回にしよう。理由は見せづらいからだけではないのですが。
※問題ないページ(まとまるくん の、コーラの香りver)。見えちゃうページはちょっとなぁ、お下品です。
「男なんてみんなこんな感じだよ!」
と、楽しげに話しています。
その度に
「男だから、そういう話が好きって訳でもないんだよ。
男の子でもう〇こ(要は、そういう絵ばっかり描いている)とかの話で笑わない子もいるし、女の子でも話に加わってくる子もいるでしょ」
と、伝えています。
「ああー、確かに!○○は女だけど爆笑してるね!」
「……」
“女だけど”の部分は要らんよ、と思うけどそれ以上言うのは止めといた。
逐一言うのも、一度に幾つも指摘するのも、話の腰を折るような気分。
「自由帳が終わったから新しいの買って!あと、この絵見て!傑作!」
という、何気ない会話に対して、
「おもろいね、この絵~!」と、ただただ笑って終わりな時も、あるでしょう。
この辺りのバランス感覚が…難しい。
方や、娘。
ウマ娘プリティーダービーのアニメに、はまっているのです。
絶対、対象年齢じゃないでしょう。
もちろん、競馬を知る由もない。私も一切やらない。
けど、ただただキャラクターの絵の可愛さでまず引き込まれ。そのままストーリーにも歌にもハマった模様。
…わかるよ、見たら陸上競技の女の子たちの、仲間との戦いあり、挫折あり、の青春ストーリーとも見えるもの。
これがよく出来ているそうで。実際の馬の特徴やレースの内容が上手いこと反映されているのです。なので、馬へのリスペクトがあり扇情的な表現がされてない点は安心して見せられる。
人によっては「えっ?これを幼稚園児に見せるの?」かもしれない。
話を見ないまま、スカート短っ。って慄くかもしれない。
自分が見て確認した限りでは、問題はないと判断している。
自分自身が、雑食で、良いように言えば心が広く何でも受け入れる、悪く言えば優柔不断。
「絶対描くな」も「絶対見るな」も言いたくはない。難しいね。
この本の影響を読んだ影響はあるのだけど、なるほどと思う事も、うーんと思うことも。
その、理由をしっかり考えてみよう。
女の子版の本も、探して買いなよ。
と、思うのだが‥‥やはり、この本の著者さんのように自分は男兄弟がない家族で育ってきたので、やはり男子の事の方が実感を以ってわかりづらいのは、確か。
でも、娘のことも、女だからわかる・すべて・というわけでもないしね。
結論は特にない。
考え中。何も考えずにいるよりは、いいか。
最終回っていうのは、色々考えていたら、自分のダブルスタンダードに気が付いてしまったので。散々書いてきた男女のこととは別です。
奥歯にものの挟まったような言い方ですみません。
今後は、こんな絵書いてるよ、って文章で表現していくかな。