パー子のマスクの作り方の記録です。
ドラえもんにたまに出てくるから知って、ハマったパーマン(12月はアマゾンで見れたようですが、今はdアニメストアforAmazonになっています)。令和の今、グッズはやはり売っておらず工作しました。
ざっとネットを当たりますと
・フェルトで縫う
・張り子のお面作りの要領で作る
・カラーヘルメットを買って、目と耳を付ける
の3パターンが多かったです。
今回は、家にあるものですぐに取りかかれる、娘と一緒に作れることから、お面作りの方法で進めました。
小学校4年生くらいの図工の時間で作ったお面の授業の記憶を基にしています(ダイレクトに学校の授業が役立つとは…)。
ここまで覚えているのは、私自身楽しかったのでしょうね。ボーダー柄の猫のお面を作った記憶があります。
本格的な作り方とは異なるかもしれませんが、ご承知おきください。
作る過程を子どもと楽しんで家で遊ぶにはOKかと。
材料
・画用紙(工作用紙が便利)
・新聞紙
・白い紙(半紙だとなお良い)
・色画用紙、折り紙等
・ポスターカラー
・糊、両面テープ
●工作用紙を2センチ程度に切ります
長さは、お子さんの頭の大きさに適宜合わせて下さい。
●頭の周りをぐるっと一周、プラスこんな風に両面テープで貼っていきます。
●3㎝角くらいに切った新聞紙を糊で貼ります。
今回は、家にあった水のりです。ヤマトのりみたいな、でんぷん糊のほうがしっかりするかな。うち、新聞とってないや…きっと母からの荷物の緩衝材でしょう。
●新聞紙が乾いたら、ちぎった白い紙を貼ります。
ちぎった方が、紙の端が薄くなるのでフィットするかな。ちぎるの、子ども好きだし。家にあった100均の、じゆうがちょうです。
●乾いたらポスターカラーで色を塗ります。
●部品を付けます
今回、黄色の画用紙が無かったので工作用紙に黄色の折り紙を貼りました。
面積がそれほど広くないので、白い画用紙に色を塗ったり、がんばってペンで塗ったり、あるもので何とでもなるかと思います。
目を描き入れようとしたら
「わたしがやるー」
と娘が描いてくれました。イメージと違うーーーー!と思いましたが、私の作品ではないのでね。お任せしました。娘は満足そうです!それでよし。
目は大事よね。
本物そっくりに仕上げて驚かせたいなら、子どもが寝た後こっそり作り上げるのがよいかもしれません。
●バッチは、色画用紙を切っただけ(私仕上げ)
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この後は作り方ではないですが。おもちゃを作る理由。
何度か書いたかもしれませんが、私は「ごっこ遊び」が本当に苦手。
どうにも、付き合えない。
だから、一緒に何かを作る(服、おもちゃ、絵を描く、クッキーなど)、リクエストに応えて何かを作る、ことで私なりに子どもに向き合っているのかな、と。
「いつも一人でお人形遊びしてるの。誰か来ないかな」
と言われると胸が痛みます。
お友達との行き来がないのも、コロナの為もある。けど、どちらかと言えば自分の人付き合いの狭さもある。なので、気兼ねなく会える2つ上の姪っ子と遊ぶのは心から楽しそう。
少しの間くらい声色を変えて、本意気で付き合えたらいいのにね。自分の幼少期を振り返ると、姉といつもそうやって遊んでいた筈なのに。かくいう姉ん家も女の子は一人なので、ごっこ遊びはしんどいよね…と言ってる。
しかし、最近はリカちゃん人形の服を作るのに際し、一冊本を購入したらいわゆる“沼”にはまりそうな可愛さ。私ひとりで楽しまないように気をつけねば。
日替わりで夢を語る娘は、
「服屋さんになりたい。だって、ママがりかちゃんのおようふくをつくってくれたから」
と、言っていました。
少し嬉しかった。
「やっぱりバレリーナになる!」
と、すぐ言い換えてたけども。バレエ、習ってもいないけど。
そんなこんなで、自分も、娘も楽しめていたら良いな。
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◆めちゃくちゃときめくんですよ、この本。背景や小物もほんと素敵。