あーるのあーだこーで。

コーデ週記と日々のこと。

小三男子、夜驚症。

こんばんは、あーるです。

 

新学期が始まりました。昨日「疲れたー」と珍しく一年ぶりくらい?一時間ほど昼寝した息子です。夜眠れるのかな…?と思ったものの、9時くらいには布団に入りすぐに寝息。が、深夜に突然起きて「こわい、こわいよーー。助けて怖いよー!」と叫び出しました。

これは、初めての事ではなくて。2年前くらいからあったと思います。当初は本当に驚いて色々調べて「夜驚症」なんだな。と行きつきました。これまでは、恐怖を訴えるというより、早口で何かを喋っていることが多かったので違いは気になるところ。新しいクラスで、一緒になりたかった人、そうではない人、本人の中で色々あったようで。子どもなりのストレスが出たのかもしれません。

 

夜驚症とは…

睡眠中に突然、恐怖、興奮した表情で悲鳴のような声を上げて覚醒してしまう病気です。異常行動が起きているときは、外部からの反応に乏しく、本人はエピソードを覚えていません。子どもに多い睡眠障害。

とのこと。

※坂野クリニックより引用

脳の発達段階において、起こりやすいのだそうです。しんどい時だけでなく、楽しかった時(例えば、親戚たちと集まって存分に遊んだ、とか、旅行に行った、とか)に現れたこともあります。熱が出ている時もあります。一般的にはそろそろおさまりそうな年齢なのかもしれませんが、この調子ではまだありそうです。とにかく叫んでいる最中はこっちの話は聞こえていないし、妙に動きにキレがあるしで、壁にぶつかったりしないように(でも押さえつけないように)見守るのみ。

朝起きると、本人は「何となく覚えてる」。

私も、子どものころ似たようなことはありました。叫びはしないけれど歩き回る夢遊病。というのは、自分で覚えていたんですよね。「昨日、うろうろしてあの長座布団の上に寝て起きてまた布団に戻ったよね」。と、親に話したのを覚えています

(どちらも、本人は覚えていないパターンの方が多いとリンク先↓にはあるものの)

 

まだまだ、成長途中なんだよね。向き合い不足なのかな、という思いがつい過ったりもする。けれど、そういうことじゃないんですよね。検索すると『原因は愛情不足?』とか煽るタイトルも多くてゲンナリします。

でも、きちんと子どもと向き合えてるのかは、常に胸に問うていかねばです。っていう、どっちかっていうと夜驚症の話より、私の気持ちが揺れてるっていう話になってしまいました。

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