「ゆれる」の小説版を読み終えました。
あと、朝はTBSの「THE TIME」優勢です。CBCの若狭アナも見たいし。
連日香川照之の話題が出ていて、自分の中では「ゆれる」なんだよなぁ…。とぼんやり思っていて。めちゃくちゃ面白かったけど記憶が薄れてるから観なおそうかと思ったのです。検索していたら小説版の存在を知り、興味が湧いたのでそちらを手に取りました。なんとなく、映像で見るのはキツイかな…?と感じていたのかもしれません。
小説では登場人物が、一人ずつ語っていく形をとっています。
読み進めていくに連れて、覆されていく事実。事実…?どれが…?
どこが演技でどこが本当なのか?
演技すること自体が本当なのか?
何を書いてんのか分からなくなってきましたが。
謝罪の映像もリアルタイムで見ており、色んなことが混ぜこぜになり。
結局どんな風に香川照之が佇んでいたのか?と映画版を見直したくなってしまったという、この物語の引力を改めて感じたのでした。
私が買ったのは2012年第一刷の文庫でした。