最近つくったものの記録です。
かれこれ、20年前くらいからあるかごバッグを冬仕様にしました。
あまり使っていないこともありますが、型崩れしたりカビたりすることもなくきれいな状態。
バリ島の伝統工芸品の、アタバッグというもの。
多分20歳くらいの頃、母と買い物に行った際にデパートの催事か何かで買ってもらった記憶。
ですが、あまり使ってなかったのです(インテリア的に置いてただけ…)。
子どもたちが小さい頃は、こういうバッグを持つ余裕はなく。
今も二個持ちするにしては、容量も小さいのですが、たまに一人で出かけるときに使いたいなぁと思いリメイクすることに。
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実はファー付きのかごバッグ、別で買おうか迷っていたのです。
が、あれあるよなーと。思いついたらやってみたい精神。
ファーは50㎝3000円位でした。最低購入単位が50㎝で、150幅くらいあるのでまだたっぷり余っています。
このお店のファー生地はアパレルに卸したりもしているそうで、質感はなめらかでふわふわで◎。
ファートートでも作ろうかな。もう二月だが…
ランダムな形に型紙を作りつつ(仕上がりのラインは大分緩くなったが)、革紐を手縫いしてバッグの持ち手にリボン結びで付けます。
カットする時に、生地の地の部分を切らないとファーが飛び散って大変なことになります。
ちゃんと、調査してからやるべきだった!
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デニム裾上げ。
GUサロペ、Sだとピッタリすぎて気恥ずかしいのでM購入。
これは若い人がインディゴをジャストサイズで着るのがかわいいやつなのかも…と薄っすら思いつつ。
娘とお揃いが第一目的なので、ブルーを緩めに着る方向にて。
Mはやっぱり長い。
カット前/後
縫って裾上げすると、新品感がどうにもいやなのでカットオフすることにしました。
切ってからちょっと引っ張ってほつれさせたのち、ほつれ過ぎないように一周縫って、洗濯して、乾燥機かけて。
これを、「明日おそろいコーデしたい」と急に言われたので大急ぎでやったわけです。
「無理」とは言わない、いつかやんなきゃと思ってたからね~。
良い感じになりました。
サロペは背中が出ないのでいいですね。年々そういう「暖かい」とか「だらしなくならない」とかが重視されてます。
ショートパンツにヒールとか、やりたいんだけどね。着るときないです!
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という、最近作ったもの記録でした。
今年は祖母の遺した生地が色々発掘されたので、大事に服に仕上げたいなーという目標もあります。