友人に教えてもらって知った「ピーポくんファミリーコンサート」に行ってきました。
ピーポくんファミリーコンサートとは。
警視庁音楽隊によるハイレベルな演奏に加え、ピーポくんの寸劇や警視庁カラーガード(MEC=metropolitan color guard)のフラッグパフォーマンスなども楽しめるその名の通りファミリー向けの無料コンサートです。
どうすれば行けるの?
往復はがきに、住所、氏名、連絡先、希望人数などの必要事項を書いて投函。
当選すればハガキが届きますので、持参すれば入場できます。開催スケジュールは警視庁HPに随時UPされています。
当日の様子。
ハガキを受付で渡すと座席指定券と交換してくれます。開演時間を少々過ぎてしまっての到着だったので最後尾から3列目くらい、手渡された冊子類は少な目でした。ピーポくんのお面をかぶっている子どもさんをチラホラ見かけましたが、私が頂いた中には封入されておらず。
今回の会場では早めに行くと白バイなどが展示されていて乗ることも出来たとのこと…残念!友人はしっかり写真におさめていました。
内容は
第一部は日本の人気曲と銘打ったヒット曲中心。「情熱大陸」「負けないで」「世界に一つだけの花」「いい日旅立ち」など。
MECを迎えての「シング・シング・シング」はフラッグなしのダイナミックなダンスと合わさり迫力のステージでした。
~20分の休憩~
第二部は「吹奏楽のためのラプソディ」からスタート、あんたがたどこさ、ソーラン節、八木節などのフレーズが織り込まれた和楽器が引き立つ楽曲。和太鼓の音が盛り上がる箇所に娘は大喜び!
小学生くらいだったら(あっ、このメロディ知ってる…!)となるかもしれませんがそういう楽しみ方は4歳&1歳にはちょっと早かったかな。
…しかしだんだん子どもたちの集中力が怪しくなってくる…そして。
ピーポくん、登場!
ただこの日は彼だけで、パパママなどファミリーはおらず(いたんだ…とパンフを見て知りました)寸劇はアッサリ目。歌遊びがありましたがすぐ終了。
最後はディズニーメドレー。
美女と野獣、ホールニューワールド、ライオンキング、など。
曲の成り立ちやお話の粗筋などを簡潔に説明してくれます。大人にはありがたく、こどもには「早くーー」となる笑。
我が家の子どもたちは…ラスト2曲のところで飽きてきたのか「お外に出る」。
動きたくてたまらなかった娘はロビーを歩き回り。外のモニターで演奏を眺めつつ友人たちを待ちました。アンコールでもダンスと合わせてのステージでした。フラッグを投げたりくるくる回したりするのは絶対にモニター越しじゃなくて生で見た方が楽しいのに…と少々後ろ髪をひかれる思い。
感想それぞれ。
息子「たのしかった。でもお歌がなかった。」
知ってるお歌もあるかもよ~?と言っていたもので少し残念感があったようで。最初は食い入るように見ていたので少しは楽しめたかな。娘は、手をパチパチして喜ぶシーン多数。刺激になった様子。
私の感想としては、今回は少々大人向けの選曲が多かった印象です(なので楽しかったですよ)。というのも、次回の開催概要には童謡やTVアニメの主題歌、さらにはボカロなどもラインナップされており選曲の間口が広そう。ちびっ子を連れてくなら次の方がオススメかな。
また行けそうな会場があれば応募してみようと思います。
生の演奏に触れられる良い機会。色んなことへの興味の入り口を広げていってほしいものです。