年末実家滞在中に買ったもの、プラレール少しと発車メロディーのCD。
一週間、実家でしか出来ない事を楽しんでほしい気持ちと裏腹に「コレがないと落ち着かない」な息子。
ま、あればご機嫌だし良い部分もある。ちなみに、義実家には自宅よりも山盛りのプラレールが購入してあります。苦笑、って書いておくかなー。
話が逸れましたが発車メロディーCDの感想を。
コレ系CDは自宅に一枚あるのですが、今回は移動時使用した路線を収録したものを選びました。

駅メロ ベストセレクション2 ~発車メロディ編~オリジナル音源(山手線・中央線・京浜東北線等)
- アーティスト: 駅発車メロディ,塩塚博,三留研介・若林剛太,福嶋尚哉,UNI-PEX,サウンドフォーラム
- 出版社/メーカー: 株式会社スイッチ
- 発売日: 2017/06/21
- メディア: CD
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既発のCDから有名どころ、人気どころが集まっているお得な内容です。 息子的な活用の仕方は…CDを流しながらプラレールを動かし(電池は入れない派)「発車します、おつかまりください」とアナウンスをする、という方法。リアルさ追求しすぎ。
先日、イレギュラーなアナウンスを聞いた時のこと。「六号車に汚物があるとの情報が入りましたので○○駅で清掃を行います、暫くお待ち下さい」という。それもすぐさま取り入れて再現。そばで聞いてると面白いものです。
発車メロディーを駅でマジマジと聴くことは息子の影響で今でこそありますが、普通そんなに気にしないもの。
各地域の出身者が作ったものがあったり、有名スポットに因んだ曲があったり、聞いてみると(なるほど…)という選曲もしばしば。
お!ドラえもんだ…と思うと(藤子不二雄ミュージアムのある登戸)突如メロディアスな…と思うとスタレビだったり(メンバーの出身地だという行田)。「メダカのがっこう」や「さくらさくら」などは幼稚園で歌って子どもも知っているので「何駅?」と夢中です。
実家の父親は体調的に電車にはもう長らく乗っていません。が、聞き覚えがあるメロディーに「懐かしいなぁ」と言いながら孫を眺めていました。元猛烈サラリーマンとしてはこのリアル感、家では聞きたくはないかもしれませんね…!?
昔CD屋で働いていた頃に(こんなCDいつ聴くんだろうな…)と正直密かに思っていたことがありましたが。こんな時でした笑。
息子は乗ってきた時に聞いたものなので「コレ聞いたね!」「折りた駅コレだったね!」と興味深々。一つの駅のバージョン違いが収録されているのも聞き比べてみて楽しいです。
これはしばらくヘビロテの予感。そろそろ「鉄のバイエル」という、駅メロ楽譜も買おうかと思案中です…!