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映画「ちえりとチェリー」「チェブラーシカ 動物園へ行く」感想。

こんばんは、あーるです。今日は映画「ちえりとチェリー」「チェブラーシカ動物園へ行く」の感想です。


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以前DVDで「劇場版 チェブラーシカ」を観てハマった子どもたち(BGMの鼻歌率高いです)。新作が"全国上映"スタートとのことで行ってきました。

※上映自体は、イベント上映や自主上映などで3年ほど行われていましたが、全国のイオンシネマで2月15日から2週間限定公開になったということです。今回は「ちえりとチェリー」というチェブラーシカと同じ監督の作品と二本立て。

 

子どもたちは「チェブラーシカが映画館でやるってよ」と言ったら行きたい、とは以前から言っていました。なので、「もうひとつ別のお話も一緒にやるから見てみよう」。そんな風に伝えいざ出発。上映順はチェブ→ちえりでした。

 

「チェブラーシカ」感想

うーん、安定のかわいさ!声が少し甘くなったと思ったら声優さんは変わっていました。前回声をあてた大橋のぞみちゃんは引退しているのですよね。

ともだちのワニのゲーナのために健気に頑張るチェブラーシカの姿に癒されます。

相変わらずのイタズラ婆さん・シャパクリャクに惑わされる街の人々の姿に大人目線では(そりゃないでしょ…!)と思いながらも一生懸命なチェブラーシカと仲間たちをついつい応援したくなってしまうのです。もっと見たいなーという所で終わり。

エンドロールに次いで「ちえりとチェリー」の上映が始まります。

 

 「ちえりとチェリー」あらすじ

幼少期に父親が他界した小学6年生のちえりは、シングルマザーとして必死に働く母親と二人で生活している。そんな彼女の友達は、父の葬儀の際に偶然入った蔵に置き去りにされていた古ぼけたぬいぐるみのチェリーだけだった。ある日、ちえりはチェリーを連れて久しぶりに法事で父親の実家を訪れ……。

「ちえりとチェリー」感想

結構シリアスな幕開けです。主人公のちえりには割と(んん…我儘だね)と感じさせられます。イラっとすらさせられて、それが結構リアル。

ちえりは想像力がとっても豊かでイマジネーションの世界に飛び立って自由に遊ぶことが出来る。和室の天井の木目がカラスに見えて…とかある“あるある”よね。そして、その遊びを一緒に楽しんでくれた、お父さんの事が大好き。

半面、考えなくてもいいところまで考えてしまって前に進めなくもある。楽しむのも、恐れるのも自分の気持ちひとつ。結構、大人の私がざくっときてしまいました。

 

ぬいぐるみのチェリーの声は星野源があてています。ちえりの想像の世界では大きく包み込んでくれるような“お父さん”な大きさになるのですが、雰囲気ぴったり。ちえりが困っている時に「こうしたらどうだ?」「ちえりならわかるはずだろ?」と優しく声をかけてくれる。

父親の、チェリーの、新しく産まれるものの命…それぞれの繋がりを、我が儘で自分の殻に閉じこもっていたちえりが理解して成長していく姿には胸を熱くさせられます。

 

で、絵的に目を見張るのはこの人形アニメで古い日本家屋の質感をこれでもかと再現しているところ。これね、親戚の家にソックリです。昔の古い本やらよくわからないカゴとか謎の掃除道具とかが雑然と置かれた離れの物置小屋みたいなところ。縁の下や、靴をたくさん並べられる広い玄関口。

 

他にもホコリまみれのぬいぐるみの目を拭うと艶々と輝いてちえりが名前を付けたり、針と糸でチェリーを繕ったりなどの細かい描写が人形アニメでなくとも印象的なシーンだと思うのですが本当にすごい。メイキングを下に貼っておきますので面白いので是非。

 

子どもたちの感想は…

途中、日本人形をモチーフにした?オバケが出てくるのですが、それが出てきてから「こわい、こわいーーーー」となってしまいまして!一時目を伏せてました。

大体居なくなってから(とはいえ、見ないととストーリーがつながらないしなぁ…と思いつつ)「もう消えたよ」と。メドゥーサみたいで子どもからしたらなかなかの怖さかと思われます。あのドゥルドゥルした質感でスピーディーな動きはなかなかの見ごたえ。すっごいコマ数使ったのでしょうね…!

このメイキングを見ると…ほんっと気が遠くなりそうです!表情の違う人形の顔を幾つも作って、ちょっと顔を身体を変えて移動させて撮影していく…。

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暫くは「あの怪物は本当にいるの?怖かったよ…」と言っていた息子でしたが。

「『いるかも…』と思えば出てくる。『いない』と思う強い気持ちを持てたら出てこない」

と、伝えたら「うん、じゃあ強くなる!空手やろうかな!」と突然の宣言でした(見学に行ったことはあるけどその時はサッパリでした…)。

 (心ね、こころ。)と思いながら。この映画のメッセージが届いていたら良いなと思いました。

娘はといえば…「それにしても、あれ怖かったよねぇ~!」と判ったような口ぶり。ちょっと、怖いところが印象に残っちゃったかな…。チェブはご機嫌で見ていました。

 

短編二本立てというのは、子どもには見やすくて良かったです。私が子どもの頃は三本立てくらいの東映マンガ祭りがあったけれど。なんて調べていたら今年4月に復活するのね。

 

というわけで、本日は「ちえりとチェリー」&「チェブラーシカ動物園へ行く」の感想でした。こどもたちがもう少し大きくなったら、絶対にまた一緒に観たいです。

 

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