あーるのあーだこーで。

コーデ週記と日々のこと。

プラレール売り場から帰りたがらない息子にとことん付き合うことにした

つい先日の話です。
3時間に及ぶ静か〜な格闘の記録。


17:00 おもちゃ売り場のプラレールコーナーで遊びだす、17:30には帰るよ宣言
17:30 帰りたがらない、15分延長する
17:45 抱えて外に連れ出す、「電車ぁ〜電車あ゛ぁ゛〜」と泣き喚く
18:20  売り場に戻る


「好きなだけ遊んで良いよ、でもご飯の時間もお風呂の時間もないからね」と宣言して果たしていつまで遊ぶのか見守ることにした。



…いま19:00。
また、続きをかきます。



様子を見ながらチラチラ書いていたのが当日の上の部分まで。

結局、この日。
20時にもなろうかというところで会社帰りのパパ登場。


19:30に、1度もう帰ろうと諭すものの遊び続け諦めモードで静観

19:50 パパ登場


…本来ならば。

帰ると宣言した5時半に抱えてでも連れて帰り筋を通し切る、というのが子育てではセオリーのようで。
しかし、妊娠中。13kgの彼を(しかも泣き叫びジタバタ)を取り押さえて普通に歩いて15分の道のり。あの調子ならさらに時間はかかるだろう…抱えて帰るのは無理過ぎる、とちょっと心折れてしまったわけです。

それならとことん付き合う方が気持ちも身体も楽だろう。なんて。


もう治まりつつある悪阻を言い訳に自分を甘やかしすぎなのかも…。
そもそも。外遊びが不足してるからこういうことになるのかな。自己嫌悪グルグルグル…ぐわー。


困らせたいだけなのかもしれない。
イヤイヤ期とはこういうものなのかもしれない。

冷静に対処しなきゃ。


ご飯の時間はないよ、と言ったものの優しいパパの計らいで外食して帰りました。

帰るタイミングを逸していたのかパパが促したら割と素直に売り場を離れた息子。

好きなだけ遊んだ挙句お子様セットにありつけてなんというお得な〜。しかし、お風呂はシャワーで済ませて早く寝ました。大好きなお風呂に入る時間が無くなるよ、と。


多分またこんな事あるのだろうけれど。

キリキリせずに笑顔で諭せる母には早々なれないかもしれないなぁ…。
そんな事を経て妊娠中ひっさびさにコーヒー飲んだ日でした。たまには良いよね。


そうそう。
この間、もう1人ず〜っと遊んでる6歳くらいの子がいました。
ママはタブレットに釘付けで全然子どもを見ていない。フラリと別の場所に行ってしまい…ハッとしたものの何だかママに声をかけられず。

暫くしたら
「うちの子、知りませんか?」


正直、
(知らないよ…全然見てなかったじゃないか)と言いたかったですが。
一声かけてあげるべきだったかな、と今にして思います。幸い、すぐに戻ってきて連れ立って帰って行きました。うーん。


母に話したら
電車大好きなんだね。夢中になれるものがあって良いね。だって。


そうだね。
まずそう素直に思える自分でありたいです。