こんばんは、あーるです。
先日雨の日にベランダでシャボン玉をしていたのですが、娘がはしゃいでいて気づいたことがあります。
「シャボン玉さわっちゃった!」
「つん、つん」
と、落ちて割れないままのシャボン玉に大喜び。
使っていたのは特別なものでははくダイソーのもの。
いつもこんなだっけ?シャボン玉の持ちが良いような?と感じ理由を調べてみました。
長持ちする理由は?
液の成分はほとんどが水。蒸発すると膜に穴が開いて割れる。つまり、雨が降ったりして湿度が高い状態の方が、水分が蒸発しにくく、長持ちする
東京新聞:雨の日こそ外で遊ぼうよ :暮らし(TOKYO Web) より。
とありました。
そもそも、割れる理由は?
上の記事内にあったシャボン液製造の会社、友田商店のサイトによると…
シャボン玉が割れてしまう理由として
1)ホコリやチリなどがシャボン玉の膜にぶつかって割れる
2)水分が蒸発して割れる
3)重力によってシャボン玉の上部が薄くなって割れるシャボン玉の膜をつくっている液体(シャボン液)は、重力の影響で玉の頂点から底の方に流れ落ちてゆきます。
そのため時間とともに玉の頂点付近の膜の厚さは薄くなってしまい最後には穴が開いてしまいます。
また、空気中の小さなホコリやチリの衝突、シャボン液の水分の蒸発などの要因によっても、膜のどこかに穴が開いてしまいます。 こうして膜の一部に穴の開いてしまったシャボン玉は、割れて水滴になってしまうのです。
とのこと。
雨の日はシャボン玉日和。
背景が微妙ですが、写真にもこんなに映りました。
この日は霧雨で風も強かったので、割れにくく空にどんどん高く上がっていくのを眺められるシャボン玉日和だったのですね。雨だと洗濯物も干してないですし。
出掛けづらい雨の日の憂鬱が少し晴れそうです。小さな楽しみが出来ました。
と、書いていて、子どもの頃台風の日に傘を差して庭の脚立からジャンプした事をふと思い出しました…(メリーポピンズ、無理だったけど)。
以上、雨の日のシャボン玉が割れない理由でした。