あーるのあーだこーで。

コーデ週記と日々のこと。

映画「マルタの優しい刺繍」感想。幾つになってもこんな風に。

こんばんは、あーるです。今日は映画の感想「マルタの優しい刺繍」。この映画大好きなので旧ブログからお引っ越し記事です。

書いた頃はミンネをやっていたので余計に思い入れがあったのかも…!感想後に少し追記もありつつ。では以下どうぞ。

 

 

~「マルタの優しい刺繍」~

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タイトルやジャケの雰囲気から察するに、ほのぼのしたストーリーかと思いきや結構なジェットコースター展開でもあります。


あらすじ 

 夫を亡くした80歳のマルタは
 その悲しみからなかなか立ち直れない。
 部屋の片付けをしていたところ、
 昔仕立てていたランジェリーを見つけ、
 「ランジェリーショップを開く」という
 若き日の夢を思い出す…


自然豊かな田舎の風景とチャーミングなおばあちゃんたちに和みます。ただ、そんな田舎町では保守的な輩が多くてランジェリーショップだなんてはしたない!そんな空気が流れてもいるのです。

そんな中、やりたい事を貫き、美しいものを愛でる気持ちを大切にするマルタのパワフルな姿に月並みですが元気をもらえます。

マルタの仲間たちもそれぞれの新しい挑戦を見つけていく。幾つになってもこんな風にイキイキとしていたいです。

 

意気消沈していたマルタが、バスに乗り遠くの街まで布を選びに行く。綺麗なレースやシルクに囲まれときめくあの気持ち。立ち寄った街中のランジェリーショップ。機械で大量生産された商品を見て、ムクムクと湧く創作意欲。

-私だったらこう作るのに。
-このレースのあて方じゃ柄が台無し。
-縫製が甘いわ。

腕がなるその気持ち、ハンドメイド好きなら見ていて頷けるはず。


親子関係や老老介護、古いものを大切にしながら新しいことに挑戦していくこと。マルタの息子でもある、保守的な村の象徴・神父のヒミツ?

色んなエピソードが織り重なった素敵な物語です。


最後に…ネットショップも開業したくなりますよ!

 

 

…以上感想でした。

 

〆に書いた通り、その後起業セミナーに行ったりショップ名の商標登録を申請したりしていた時期もありましたが…今は開店休業中。再開はあるかなぁ~。今は子どもや自分のものを作ることを楽しんでいる時期、なのかもしれません。

では今日はこの辺にて。

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