こんにちは、あーるです。コーデと共に一週間の振り返りです。
pierrotのリブTシャツ、青&ブラウンは今年買って活躍してます。タイミングを逃すとすぐコートになるのでライダース登場。
左から2番目が七五三の日。めちゃくちゃ熱い三連休の中の一日でした。
娘の着物の後ろで、映えそうな色。同じくらいの淡めなトーンなので良かったかな。最初は卒園式でも着た黒ワンピと迷いましたが、夫と長男はダークカラーなので明るく華やかになって正解。
ワンピースは20年くらい前に実家の母の着物をリメイクしたものです。当時は友人の結婚式ラッシュで式に合う服が何着もなかった上、出席者が被ることもあり…自分でよく縫ったものだわ。時間は沢山あった頃ですね。今思うと柄ワンピは正式なフォーマルには相応しくないのですが誰ももう覚えてないか?
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自分でも驚いたのです。
朝は自分の支度もそこそこに8時過ぎから美容院に付き添い。ヘアセットをして着付けをしていく様を眺めて居ました。
最近パンツスタイルばかりで、青や濃グリーンの服やらを買い足している娘。夏に選んだ着物は多分今の気分じゃないんだろうな…と思うのですが。
「せっかく自分の着物なのだから、お正月でもお祭りでも、ちょっとしたことでもどんどん着物を着てくださいね」と仰っていた美容師さん。そうは言っても今後自分で着つけるのはハードルが高いよなぁ。よく見ておこう、と。
髪が完成し、足袋をはいて襦袢を身に着けて、タオルを巻いて厚みを調整して、綿をちょっと詰めて…、こんな風にやっていくのね、と観察するかのようでしたが。
薄紫の着物が娘の肩にかけられた瞬間でした。
自分でもびっくりするぐらい目が潤んでしまい。(あれ!どうした私!)と思う位に。泣いちゃうよ、と。
なんだろう、ちょっと遠くに行ってしまったような気持ち。
私自身は子どもにあまりべったり出来ない性質で、それが親としてどうなんだろうと思い悩むことも多々あるし、娘が「良い子」のように育っている(ように見える)のは私の様子を逐一うかがっているからなのではないか?とトンネルに入ることもある。
実はすごく娘に依存しているのでは。
成長したな、というシンプルな嬉しさと共に今書いていても良く分からない切なさにツンときてます。
着物自体は暑さとキツさで一時間半(!)で脱ぎました。神社からの帰り道は歩けないので着物×スニーカーです。姪っ子とお昼食べている時が一番の笑顔。
長男誕生日もありお祝いごとが重なった週でした。
プレゼントは10月に発売されたSwitchのスーパーマリオブラザーズワンダー。プレゼントといえばソフトになっているこの数年です。
これまでのバースデーショットを集めてB1サイズのポスター風に仕立てました。捨てられなくて納戸の扉裏に残してる。Canvaで作ったものをセブンイレブンで分割プリントし、貼り合わせ。中々感慨深いものがあります。10年。上の子はそのまま母として、親として生きた年数だと思うと「がんばってきたよな」としみじみします。
息子はもう表立っては甘えては来ませんね。ハグは「もうそういうのはいらん」です。
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今週も半ばですね。頑張ってます、今日はパート休みでのんびり。引き続き頑張っていきましょ。