こんにちは、あーるです。
大変だったけど良い感じに仕上がりました。
先日、久々にはいたプリーツスカートにシミをつけてしまいました。ツルっとした表面感のサテンでしたので、あまり浸透せず当日石鹸を付けて水洗いで事なきを得たのです。が。
階段では裾を持ち上げないと引きずるし、自転車には巻き込みそう。歩きの日しか使えない。久々に着たら「ママ、オシャレしてるね!」と息子にはいじられる始末。
もうちょっと、気軽に使いたいものだなぁと自分で裾上げすることにしました。
持ち込みも勿論考えましたが…プチプラのプリーツスカートを、5000~6000円近くかけて直すのもなぁと。ダメ元でチャレンジ。
実際は、5ミリ幅の三つ折りですがこれをするのは気が遠くなる…ということで
三巻き抑えに活躍してもらいました。
サーキュラースカートを作る時に度々使っていたり、最近は娘服の裾の始末に使ったりとまぁまぁ慣れていることもあり。
大体のカーブを取って、型紙作り。
同じ幅で裾をカットしていきます。
ひたすら三巻縫いです。
途中で糸がなくなることだけは避けたいので、下糸はたっぷり巻いてから開始。
ぱっと見、いい感じに仕上がりましたが…
・きちんと巻けているところ
・地を巻き取り切れずに、二つ折りになってしまっているところ
・巻きすぎて、三巻きにしたあと生地端がはみ出てしまっているところ
が出来てしまいました。
でも、着てしまえばそんなにわからないのですよね。多少裾のプリーツが広がってしまうのは想定内。
ただ、脇はどうしても縫えませんでした。最後に手縫いで仕上げ。着てしまうと脇の縫い目は外側に向かないので殆どわかりません。
after/before
確か、初めて着たのはコロナ真っただ中の娘の入園式だったなぁ…となんとなくしみじみしてしまう思い出深いスカートです。実際は入園式の為に3月頃買って、数回着てから6月に入園式でした。
年に数回しか着ていないので劣化も少なくまだまだ活躍しそうです。
こういうとき、ミシンがあると便利よね。夫が気軽に裾上げ頼んでくるけど、会社で着る服だと結構気を使うんですがね。
縫うのにかかったのは20分位かな。4曲ほどヒゲダンがシャッフル再生されました。「ホワイトノイズ」という曲に恐ろしいほどハマってそれからずっと聴いてます。東リベアニメの曲だそうな。スカート関係なくなっちゃった笑
こういうささやかな達成感が好きです。