こんばんは、あーるです。先週末見た映画のことを。「カメラを止めるな!」です。
ひとりで映画館に行ける時間は少ないので作品選びは絶対外したくないのですが…これは大正解の「行ってよかった!」です。子どもら2人の発熱が続き二週間ほど鬱々としていたのですが。熱も下がり、ようやく一人で出かけてこれを見て気分が晴れやかになった!という素敵なゾンビ映画…です。
ネタバレ厳禁なので前半は内容に触れない鑑賞レポ、後半は感想をサクッと。
鑑賞レポ
今回、川崎で見ました。
ポスターはなかったです。
一日六回くらいやっていたので前日のネット予約でも余裕でした。というのも渋谷は一日一回に減っており、予約しようとしたら2日前で売り切れていたので…。主婦業休日ということで少し遠くまで足を延ばした次第。
映画館でワッと笑いが湧く本当に楽しい作品なので、是非時間を作って見に行ってみてほしい。きっと老若男女楽しめますし、子どもの親としても楽しめるポイント多し。サラッと書くしかないから実感がこもらないな…笑。
今現在、都内近郊の上映は少ないのですが拡大するとのこと。予定が出ているので下にオフィシャルサイトのリンクを貼りますが、コメントとかあらすじは読まない方が良いです。
感想(行間あけます)
ゾンビ映画のワンカットが売り…だけどそれだけじゃないらしい。くらいの前情報で鑑賞。直前まで映画自体が37分と勘違いしていたけど…その勘違いのまま見ても良かったかも笑
キャッチコピーの「この映画は二度始まる」っていうのが的を射てます。二度というか三度。微妙に下手くそな女の子、ヤケに熱い監督、何であのツルツルの人はずっと座ってるのかね…引っ掛かることが全部腑に落ちる気持ちよさ。
同じ台詞を聞いたときの(そうだったのね…!)感。
本物が欲しくて、嘘ばっかりの人生だったのは誰だったのかって。
で、笑ったのは勿論なんですがこんなに感動するとは思いませんでした。
ここから先は完全に自分の妄想ですが、監督のお子さんもいつかあんな風に肩車して監督を目指していつかこの映画見たりするのかなぁ…なんて考えてしまいました。父親の背中を見せるのにこんなに格好いい映画あるかな?
とにもかくにも、もう一度!観たいです。
見た人がもっともっと溢れたらまた詳しく書きたいですがこの辺にしておきます…。