あーるのあーだこーで。

コーデ時々日々のこと。4歳&2歳の兄妹育児に奮闘中…!

映画『おおかみこどもの雨と雪』の感想。3度目はない…かも

こんにちは、あーるです。毎月1本は映画館で映画を見るのが最近の息抜きです。

 

先月は実は細田守監督の「未来のミライ」を見たいと思っていたのです。兄妹という我が家と家族構成が同じ設定。ですが…どうしても気になる「カメラを止めるな!」にしました。(&未来のミライの賛否(否が多め?)両論っぷりに、少し怯んだのも事実。既に見た旦那は…否。今は一周まわってやっぱり見たくなってますのでいずれ)。

 

ということで、今回は同じ細田監督の「おおかみこどもの雨と雪」の感想を。以前書いていたブログからの引っ越し記事ですが、今の気分の追記メモも付け加えつつ、では。

 

追記メモ①

~公開時 2012年(結婚前)

二回目鑑賞時 2013年(妊娠中、出産一ヶ月前)初の出産前の高まっている気分を感じます~

 

 

 

 

あらすじ

19歳の大学生花は、あるときおおかみおとこと運命的な恋に落ち、やがて雪と雨という姉弟が誕生する。彼らは、人間とおおかみの両方の血を引くおおかみこどもとしてこの世に生まれたのだが、そのことは誰にも知られてはならなかった。人目を忍びながらも家族四人で仲良く都会の一角で暮らしていたが、ある日、一家を不幸が襲い……。

 

yahoo映画より

 

 


公開時劇場で見て感動したのを覚えていますが、各レビューなどでは賛否両論なのに驚いた記憶が。そんなワケで、親になってから見たらどう感じるだろう、と思っていた作品。
親になろうという今、見返してみることに。

タイトルからも明白ですが、恋に落ちた彼は“おおかみおとこ” だったのです。

 

大学の講義中、不思議な雰囲気を醸し出す青年が気になる主人公の花。
次第に距離を縮めていく二人。

彼が秘密を告白するシーン。


人間からおおかみに変身するのが、いわゆるホラーな狼男的雰囲気ではなく音楽と相まって不思議と、でも素直にキレイ…と感じます。


愛し合い、子どもを授かる2人。
ただ、おおかみおとこの子どもだとバレてはマズい。
2人は周囲の力を借りずに子どもを産み、育てて行こうとするのです。

多分、初見でも感じた(けど忘れていた)ちょっとした

違和感 < 感動

だったのだと思います。


今、この自分の状況で見ると
あり得ないだろう…とか
そんなワケないだろう…とか
気になってしまうのです。

勿論、ファンタジーだからそれでOKですし、それはそれ、と突っ込まないのが正解。

ですが、途中に児童相談員の見廻りという妙に現実的なエピソードが挟まれているあたり
余計な気がしてしまい。免許証とか、婚姻届とか、どうしたんだよーと野暮なことを気にしてしまいます。


物語中盤以降、自然溢れる山中に引っ越してからは引き込まれるものはありました。


雨と雪、対象的な2人の自我の目覚め。
人として生きるか、オオカミとして生きるか。
経験してきたことと、本能と、どちらが色濃く出でくるのか。


それぞれの成長と葛藤を見守る母の気持ちに頷きつつ。


…なんですが、最後随分アッサリしてます。
ちょっと、拍子抜け。

 

映画は二度目が一番面白い説。んんん。アレ…??


う~ん、ここまで自分が冷めてしまうとは
思わなかった、です。
2度目ってストーリーを追うことに夢中な初見に比べ細かい表情や台詞をじっくり見ることが出来るのですがそれが逆に作用してしまった模様。


妙にリアルに描いているシーンがある分キレイごとにせず真摯に向き合っている、とも言えるのかもしれませんが。

ただファンタジーだけど、ありえるかも!とグッと引き込まれる力が現実に負けたかな。

実際子育てにもうすぐ向かうという心持ちと正直声を当てている人のイメージも無視できないところ。


同じ細田監督でも
「時かけ」と「サマーウォーズ」の方が好きだと感じた次第。


アニメ作品として。そして特筆すべきは音楽!

もちろん、キャラクターのイキイキした表情や美しい自然や雪山のアニメーションの描写は素晴らしいです。

また、音楽も素敵です。
公開時即サントラを買って一時期聞きまくっていました。劇中の楽曲は今でもバラエティ番組で使われています。

1番好きなのは映画ラストにかかる「お母さんのうた」。包み込まれるような優しさと温かさ。これは胸に染みます。

実は結婚式のどこかで使いたい、とも思ったのです。旦那さんがすぐに登場しなくなる…という内容的におめでたい席にはどうかな…と結局止めました。


映画に関してはうーん、
三度目は無いかもなぁ、という今の気分。

「八日目の蝉」は三回見て
三回ともそれぞれの感動があったのですが。

 

決してファミリー向けとは言えない内容。
プレママ期の内に見てどうやって子どもの成長を見守るか色々考えさせてくれる一本かな、と思います。


監督の次作に期待…! 

 

 

以上感想でした。

 

~追記メモ②

次作に期待…といってますがバケモノの子は未見です。と、細田監督についてちょっとハードルが下がっての「未来のミライ」鑑賞となりそうですが果たして。あとは、sunnyを見たいですね。8月といっても31日公開なので実際は9月になるかな?

 

増やそう増やそう…と言ってるだけだった映画のカテゴリがやっとまとまってきたかな、というところ。引き続きお付き合い頂けると嬉しいです。