こんばんは、あーるです。えっ!?と思われた方もいるのかもしれない、我が家の年中男子のオムツ事情について。
夜、オムツが外しきれない。いや、前向きにほぼ外れたと言ってみようかしたら…。
最近、オムツの袋(グーンのBIG)が空っぽになったのをキッカケに、また買うのも何だか勿体ない気がしたので何度目かのパンツチャレンジを開始しました。
・この頃もやってました。
育児ポートフォリオ。息子4歳9ヶ月、娘2歳3ヶ月 - あーるのあーだこーで。
おむつを嫌がるからオムツパッドにして…
育児ポートフォリオ、息子4歳10ヶ月、娘2歳4ケ月。 - あーるのあーだこーで。
トレーニングパンツにするも…
またオムツに戻し今に至っています。
オムツに戻したのは主に旦那が「どうせズレるんだからオムツにしたら」。私は「気持ち的にパンツ+オムツの方が進歩してる感じがして良い筈」と言いあっていたのですが…度重なる布団の洗濯になし崩し的にオムツ回帰。
ここ一週間ほどの夜のトイレ事情
・ 21時…夜寝る前、トイレ
・午前1時…親が寝るとき 起こしてトイレ
・明け方目が覚めた時点でもう一度確認
こんな感じ。 起こしてまでトイレに行かせなければならないなら、まだ無理なのか…と気になって調べてみました。
結論=起こさない方が良いさそう…!そ、そうでしたか…。
おねしょとは?&原因について
●おねしょとは?
おねしょとは、夜間に寝ている間に無意識のうちに排尿してしまう状態のことをいい、5歳を過ぎても続く場合は「夜尿症」と診断されます。
(5歳 過ぎてる…)
年齢別の割合では、5歳で15%、10歳で5%、15歳で2%ぐらいのお子さんに夜尿症がみられます。
(一定数、まだいるんだな…と少しほっとする)
● 原因
原因1 睡眠中におしっこを濃縮し、おしっこの量を低下させるホルモン(抗利尿ホルモン)が充分に分泌しないために、膀胱容量以上におしっこが作られてしまう。
原因2 自律神経の働きが弱く、夜間睡眠中に膀胱が充分大きくならないたいために、おしっこが膀胱からあふれてしまう。
原因3 睡眠のリズムや寝付きが悪く、本来眠りが浅くなる明け方に、眠りが深くなってしまい、尿意を感じることが出来ない。
●おねしょと遺伝
両親に夜尿症があった場合、お子さまが夜尿症になる頻度は75%、
片方の親に夜尿症があった場合は50%になるといわれておりかなり遺伝的な要素が強いと考えられています。また,お子様の夜尿症の治る時期は,両親のいずれかが夜尿症の治った時期に一致することが知られています。
とのこと。
ほほー。私はおねしょ全然だったので、旦那に確認してみよう…。
※引用は「おしっこトラブルどっとこむ」より。
●夜中に起こすことについて
学童期になってもおねしょがなおらない「夜尿症」の子どもには、幼児期に起こし続けられた子が多い。起こさないようにママに指導し、1カ月くらいすると、おねしょが軽くなっていくケースが多い。夜中に起こすと睡眠のリズムが崩れてしまって、夜間の睡眠が浅くなって睡眠が安定しなくなってしまいます
と、あります。
※引用はオヤスミマンのサイトより
一進一退。焦りは禁物
挑戦しては明け方に「ん、なんか寒い…濡れてるっ!!」と飛び起きることこれまで10数回。起きるのは私なのですが。当の本人、寒くないのかな…
ここ最近のチャレンジでも、初日はおねしょなし!やった、これで卒業か?と思ったら翌日は「濡れてたよ…」。そのまた翌日は夜中に起こして大丈夫だった、その次は夜中に起こしてトイレにいったのに明け方おねしょしていた…。
こんな具合に日替わり。
夜尿症、となるのかは今まさにボーダーライン上…な年齢なので小児科受診はまだいいかな…と思ってはいますが頭の片隅には入れておいた方が良さそうです。
やはりまだ、膀胱とホルモンと睡眠の質のバランスがとれていないだけなのかもしれません。睡眠については起こされたらそれは質が下がるわ。私だって無理やり起こされたら嫌だもの…。
まだ、焦らなくてもいいのかな…と思い直しました。
「5歳 オムツ 夜」
とかで検索すると心無い言葉も見つかるので、これを機に調べてみて良かったです。
2019年の目標にも「よるパンツにする」は加えています。「年長のお泊り保育までにはがんばろうね」と伝えており本人もそのつもりではいる様子。(一応、幼稚園に確認すると毎年数人はオムツの子がいるそうで…夜中一旦起こしてトイレに連れて行くと)。
何度もおねしょして自信がなくなるなら、もうしばらくオムツを買ってもいいのかもしれない(買うのが勿体ないとか言ってないで)。
親は思い直したけれど、本人は「やってみる!」という気持ちがあるので今日もパンツです…。
正直外れるタイミングは年長になるまでだといいなぁとはと祈ってますが…今は、寝る前に水分をとりすぎない、トイレにいく、良く眠れるように昼間思いっきり身体を動かす。基本的な規則正しい生活を心がける(=そのためには、私もご飯やお風呂の時間を規則正しくしていく)そんな当たり前のことを、気を付けていこうと思います。
遠回りかもしれないけれど、焦らず。