こんにちは、あーるです。
娘が年中になってから、ポピーの「あかどり」を始めて10ヶ月が経ちました。
ひらがなが読めるようになった娘です。
きっと、このお風呂ポスターの効果が大きい筈(のちほど詳しく)。
ずっと貼っていてシワが凄いですが…
私の思うポピーの良さ
・内容がシンプル
・安い
・付録等のものが増えない
娘が思うポピーの良さ
・毎月自分に届くものがある
・出来た!を実感できる
・シール貼りが好き
この辺りです。
年中用「あかどり」の教材内容
思考力・めばえをはぐくむ「わあくん」
もじ・かず・ことばの「ドリルん」の二種類。
デジタル教材が単発でつくこともあります。
その他、親向けの冊子「ほほえみお母さん&お父さん」が届きます。
思考力・めばえをはぐくむ「わあくん」の中身
こんな風に、身体を動かす内容も。
最近になって、また休園になることも増えてきました。親としても「あ、あれやろう」とヒントになることもあり助かっています。
まいごになったらどうする…?そんなテーマのお話。
普段の生活を通しても、こういう話はしています。実際はぐれそうになった時は、その場でついキツく言ってしまいがち(それも大事だとは思う)。改めて落ち着いて説明Sる時に、大事なことがまとめられているとわかりやすいですね。
その他には、お話があったり、工作のコーナーがあったり。
基本的に親と一緒に進めていく冊子です。そこまで長い時間を使う内容ではないので、合間合間に進められるのは良い点。
もじ・かず・ことばの「ドリルん」の中身
こちらは、もじ・かず・ことばの勉強をする冊子。内容はシンプルです。空欄にシールを貼ったり、線で結んだり、と複雑なことはそんなにありません。12/19日、1月号が届いてすぐの頃ですね。届いたらすぐやっています。
難易度は高くはないかもしれません。ですが、シール貼りが好きな娘は楽しんで取り組んでいます。この、左ページのひらがなを貼るのは特に気に入っており、貼り終えたら「おんどくするね!」と得意気に読み上げてくれます。小学生の兄が、毎日音読の宿題が出るので真似したがるのです。
キレイに貼ることにこだわっているので、ぱっと見どこがシールかわからない…↓
時計のおべんきょう。
他には、ひらがなを指でなぞって、最後えんぴつで書いてみたり、迷路があったり。
内容はシンプル。でも「出来た」感が味わえる。質量共に、今はこれくらいで良いんじゃないかな?と思っています。ドリルんは、説明をしたあとは一人でも取り組めるくらいになりました。今のところは、好きな時間に好きな分だけ行っている娘です。小学校の宿題で苦しんでいる兄を見ていると、「この時間はまいにちやろうね」と促して、学習習慣をつけた方が良いような気もしているのですが、まだそこまで至らず(これは、私自身の問題かもしれません)。良いように言えば、自分からやる―と言ってくる時を大事にしながら進めています。
その他、塗り絵や折り紙、お絵かき等が娘は一人でやれること、お菓子を作る、ピアノを弾く、工作をする、等が私も一緒にやること。アニメで見たシーンを思い出して、「今日、パフェを作ってみたいなぁ」なんていきなり言うこともしょっちゅう。で、帰り道にスーパーへ寄って材料を買いに行く。そういう事もすべて学びにつながるというのがポピーの考え方。教材はそのベースを育てるという位置づけで、「お勉強!」という感じではない点も気に入っています。
デジタルコンテンツについて
実は、デジタルコンテンツがあることは娘にはまだ言っていません。基本的に、スマホの画面でゲームをさせたくないという考えがあります(両親共に非常に近眼な為)。個人的にポピーの良さは「アナログ感」だと思っていて。
ということで、アプリは私が試しました。。
いわゆる「てんつなぎ」です。その他、web上で試せるゲームもあります。ゲームに関しては、switchを購入して娘もマリオをプレイしたりしています(TV大画面にて)。もしかしたらこのゲームは物足りないと感じるかな。外出中などの時間つぶしには良いかもしれません。
シンプルさが良い
お風呂ポスターの話に戻りますと、毎日見えるところに貼っておくのは、重要です。あと、お風呂の時間は私もリラックスしているので、一緒に楽しめるのも大きい。
こちらが何も言っていないのに、横に読んでみる!と「あ・か・さ・た・な…」と始めたり斜めに読んでみる!「あ・き・す・て・の…」その発想は無かったわ…とか。反対から読んでみるとこうだよ、やら。あとは、お風呂に浮かべて「この絵を見ながらしりとりしよう」やら、曇った鏡に字を書いたり。
勿論、この手のお風呂ポスターは市販もされています。紙ならダウンロードしようと思えば、すぐに出来ます。が、普段のワークで親しみのあるキャラクターたちが描かれているのが、良かったのかな?と感じています。
安い。続けやすい価格。
月額1,100円。市販のドリルなら2冊くらいでしょうか。しっかりやり切れる分量なのは結局無駄がないです。ベースの教材としてはこのリーズナブルな点は魅力です。
付録について/アナログ感の良さ
かさばる付録もなく、紙で組み立てて作るものが多いです(すごろく、紙相撲etc)。付録を作る作業も手先を使うことになるので、完成されたものを使うより手間はかかりますが、それも良い経験。先も言ったアナログ感です(家にはお人形やら、ボードゲームやら完成されたおもちゃが沢山ありますので…)。これについては、お試し教材をを取り寄せた際のパンフレットにも狙いが書いてありまして。
紙の教材・シールが豊富なのには意味がある
「手は第二の脳」と呼ばれており、手を使うと脳は活性化します。様々な手の使い方をすることで、子どもの脳はしっかり育ちます。
※指導・監修した篠原菊紀先生の言葉より
なるほどな、と共感する部分です。
毎月娘宛に荷物が届くワクワク感
自分宛ての荷物が届くことはやっぱり嬉しい様子。ポストを開けて「ポピー」が届いていると「わたしのお手紙、届いたーー!」と喜んで持っていきます。あまりに喜ぶので、最近娘用にネットで買った服やソックスなど、宛先を娘にしました(ひらがなで登録)。
と、ポピーを使い続けてみての感想です。
2022年度からは、毎月届く教材に英語がプラスされるそうなので引き続き使っていこうと考えています。