突然、「これ、もうしまっても良いかな」と娘が言い出した。
えっ。一年生が終わった時に二段ベッド買ったばかりじゃない?発表会のお花代わりにお祝いをもらい。「これ買ったよー」と母に報告した気がするのだけど。
あんなにちまちまと集めて並べて楽しんでいたのになぁ。兄とも去年の半ばくらいまでは、一緒にシルバニアとかガチャガチャの人形とかトミカとか交えて遊んでいたのに。一抹の寂しさがよぎる…
本当に良いの?としつこく聞いたけどOKというので撤去することにした。
夫がホコリがすごいから出しっぱなしにするな、と都度言うのを気にしているのでは。と思ったりもしたのだけど。私は出しっぱなしで飾っておく体でいいじゃない、と。確かに、ホコリは溜まるのだけどね。ご飯の前に「毎回これしまって」っていうのは現実的ではないのだよ。と、まあ、この言いぐさに片付け下手が出てしまっているのは否めない。
2人のセリフの応酬をもう聞けない思うと、寂しいな。
シルバニアの家は、私が病後にあまり出かけられないから皆で一緒に作ったっけ。段ボールのマンションも駅もどんどん増築して柱を足したり梯子をかけたり。
頂き物の信玄餅の空き箱で電車を作って、もう一両ほしいからわざわざ同じものを買ってきたり。
実家には私が子どものころ使っていたシルバニアがまだ残っており、帰省すると娘や姪っ子は遊んでいる。昔のシルバニアの家具ってしっかりしてる。木製でグリーンで塗装されているベッドや棚は30年以上経ってもまだまだ綺麗。今のはプラスチック製だけど、お人形と家具だけまとめたら思ったよりコンパクトになったので取っておくことにした。家は…解体かな。
↓そのうち作成の経過をUPすると宣言し、しないまま解体へ…やっぱりすぐに書き残さないとね。日々は過ぎていく。
ベランダで燃えるゴミの日待機。
100円ショップの板を壁と床に、クッションシートを屋根にして。赤い屋根の大きなお家が欲しいと言われたけれど、つい(家…作れそう)(買ってもすぐ飽きるかもしれないし)で、やいのやいの言いながら作った。壁の色これか~と内心思いながらもそこは自由にね。私の作品ではないのだから。
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おそらくは。
今美術教室でドールハウスを作っているからかな。中のお人形も作っているし、それを置きたいのよね。
4週連続取り組んで、まだまだ制作中。完成を楽しみに待っているところです。
また2人で人形遊び、しないかな。